ヴィジャーヤは、2月2日姫路7R C2一4歳以上(ダ1400m)に下原理騎手で出走します。
◇盛本調教師のコメント 「先週の木曜日に55.1-40.8-26.1を馬なりでサーッと。ときおり内に飛び込みそうになるなど、まだ幾らか危なっかしい面を残してはいますが、出走するごとにレースを覚えて走りっぷりが良くなってきましたし、状態面もいい意味で変わりなく順調ですからね。今度こそ勝利を決めたいところです」
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早いもので、ヴィジャーヤも今度のレースで地方4戦目。これまで5着(1人気)、4着(3人気)、2着(1人気)と少しずつ着順を上げていますし、盛本調教師から「出走するごとにレースを覚えて走りっぷりが良くなってきた」とコメントしてもらえるぐらい、どこにすっ飛んでいくかわからない不安も解消されつつありますからね。
さすがにそろそろ勝ち頃と言いますか、勝ってもらわないと、心身ともに地方馬になってしまう恐れもあり、『俺は3勝して中央に戻るぞ!』という気概を示すためにも頑張って欲しいと思いますm(_ _)m
そう言えば、つい先日、シルクロードSをメイケイエールが勝ちました。その時のメイケイエールは気性難の証とも言われるパシュファイヤー(ホライゾネット)を装着しており、私も「何となく園田で修業中のヴィジャーヤを思い出した」と書いています。もちろん、シルクロードSと姫路のC2を並べる気はないものの、気性難を乗り越えてレースで結果を残すというのは、馬と人が積み重ねた努力が実を結ぶということであり、舞台の格に関係なく、応援したくなるドラマがあるのではないでしょうか。
そう考えると、園田・盛本厩舎には気性難の克服と3勝ノルマという、すごく大変なことをお願いしているわけで、もしもヴィジャーヤが無事に中央に復帰できたら、それはもう、全く足を向けて寝られないことになるでしょう。
**2022/2/2姫路7R C2一4歳以上(ダ1400m)13:40発走**
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