吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤは、おもにBTCの坂路を中心として各コースを併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。7月下旬の馬体重は465kgです。
◇本田広報担当のコメント 「ハロン13秒を切る時計になっても、スピードに乗ってスイスイ。息遣いや手応えは明らかに良化傾向にありますね。課題の口向きに関しては以前よりも緩和されており、広いコースやフラットコースでは安定した動きに。まだ屋内の坂路でスイッチが入った時などに、ハミの操作を受け入れずに右に頼ってしまうことがありますので、今後さらにスムーズな走りを身につけていければと思います。馬体面では筋肉のメリハリが増すなど、順調に強化中です」
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馬体重は6月下旬と変わりなく465kg。どうやら馬体のサイズは定まってきた感じですかね。質量ともに豊富な調教、週1、2回の速めを継続しながらの体重キープですから、トレセンに入っても大きく減ることはなく、大体お父さんと同じぐらいの馬体重(450kg前後)でデビューをするイメージかもしれません。
BTCでの走りに関しては、これはもうずっと高い評価のままですね。「ハロン13秒を切る時計になってもスピードに乗ってスイスイ。息遣いや手応えは明らかに良化傾向にある」と、ここまで前向きなコメントになるのは、褒め上手な本田さんにしても珍しいことですし、課題と言われた口向きも徐々に良くなっているとなれば、さらに期待が膨らむのも仕方がないでしょう(^^ゞ
あとは、スイッチが入った時に右にモタれる癖が緩和されれば…。
ここまで順調だと、ついデビューを急かしたくなるところですが、右へのモタれ癖などは早いうちに矯正しておかないと後が面倒です。もう、この馬がある程度以上に走ることは間違いないと思いますので、本州が猛暑の間に(おさらいも含めて)基礎をしっかりマスターし、(完璧ではないにしろ)出来るだけ不安がない状態でデビュー戦に向かって欲しいと思います。
【吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤ:公式HP(7/16更新分)より】
いつの日か、感謝の気持ちを伝えられる日が来るといいんですが。
そうなんですよ!
見学の時なども、わかりやすいように色を変えてくれるし、騎乗スタッフさんの挨拶もしっかりしているし…
さすがに、どこの馬でも預かるわけじゃない実力派の育成場です。
にしても、この調子では秋の見学会も難しそうですし、悲しいですねぇ(´Д`)ハァ…
後は気になる所をしっかり直して池江先生にバトンタッチしてほしいですね。
ここ2、3ヶ月でドンドン馬が良くなりましたね。
身体つき全体も良くなったし、鍛えられた筋肉がスゴイことになっています。
どんなタイプになるかは分かりませんが、父の良いことろをたくさん受け継いでいて欲しいです(^^)
坂路がまだキツイからお嫌なのか('_'?)
キツイからこそ本能が出るのか(・_・?)
スイッチが入ると制御不能(^^;
とりあえず、出走して、他のお馬が前を走るのが許せないので、先頭ゴールイン
も、その後、ジョッキーを振り落とす
みたいになるのかなぁ(^.^)
壁が近いと、それに頼って走りたくなる感じですかねぇ…
左側の壁でなく、右側を選んでしまうのは、右利きが影響しているとか…
本当の原因は、ご本人(馬)に聞いてみないと…
なんにせよ、ジョッキーの言う通りに走ることは覚えないと話になりません(^^;)