6月13日~7月19日に函館、同25日~9月6日に札幌の日程が組まれている夏の北海道競馬は、予定通り行われる方針であることが8日、関係者への取材で分かった。
今年はコロナウイルス感染の影響を考慮し、さまざまな対策を講じての開催となる。馬の函館への移動は、緊急事態宣言が出ている5月中は行わない。例年、札幌開催時に調教施設として使用している函館競馬場は、函館~札幌の移動を避けるため現時点では開けない予定だ。また、関係者には外出時間の制限を設けるなどする。あくまでも今後のコロナウイルス感染の状況次第にはなるが、北海道競馬の開催に向けて準備を進めていくもようだ。
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まだ確定ではないのでしょうが、夏の風物詩である函館、札幌での競馬開催は予定通り行われることになりそうです。移動制限などの具体的な運営方法はこれから明らかになるでしょうが、何にせよ、北海道シリーズ開催に向けた検討と準備が進んでいるのは良かったです。
もちろん、新型コロナ感染拡大状況次第ではありますが、6月以降も緊急事態宣言が現状と同レベルで継続となる可能性は低そうですし、今後は第2波、第3派の襲来に備えつつ、各種経済活動を再立ち上げしていく流れになっていくと思います。中央競馬は緊急事態宣言中も(感染防止策を講じながら)無観客での開催を継続してきましたから、むしろ、『北海道シリーズ中止』の方が違和感アリかもしれませんしね。
「5月中の馬の函館への移動禁止」、「札幌開催時には函館競馬場を閉鎖」などが本当だとすると、今年の北海道シリーズの使い方にはひと工夫が必要かもしれませんが、個人的には北海道デビューが有力視される2歳馬含め、夏のローカル開催での活躍を期待している出資馬を抱えていますので、今後の関連ニュースにも注目したいと思います。
次に、小倉記念か札幌記念かは、迷いますが…
あとは、育成から直北海道デビュー組が、上手いこといけばいいですね。
函館は直前入厩が基本になるでしょうし、メンバーが軽くなったりするかも…
いや、余計なことは考えず、状況を見守りたいと思います(^^ゞ
そうですねぇ、出だしはやはり無観客でしょうか…
でも、7月には(何らかの形で)観客ありの競馬になっているかもしれませんね。
いずれにしても、油断できない日々は当分続きそうです(>人<;)