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【アンジアン】デビュー前とは見違えるような追い切り!?

2022-05-06 05:33:14 | 引退馬

栗東トレセン在厩のアンジアンは、4日、Cウッドで角田大和騎手を背に追い切られています。

  • 22.05.04 角田和 栗東CW良 6F 83.2-68.0-53.4-38.2-11.9(8) 馬ナリ余力
    スカリーワグ(古馬2勝)叩一杯の内0.6秒追走同入
  • 22.05.01 岡田祥 栗東CW稍 3F 43.8-13.9(7) 馬ナリ余力
  • 22.04.28 岩田望 栗東CW稍 6F 85.7-69.2-53.4-38.0-11.8(8) 稍一杯追う
    ハッピーオーサム(古馬1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入

◇藤原英調教師のコメント 「2勝している古馬を追走して併入。順調に追い切り本数を重ねることができていますし、段々と動ける状態になりつつありますね。少しずつ馬がしっかりとしてきていますので、前走よりも頑張ってくれるのではと期待しています。5月21日新潟5R 3歳未勝利・牝(芝1800m)に向けて進めていきましょう」

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先週、岩田望騎手を背にCWで85.7-69.2-53.4-38.0-11.8秒(一杯)をマーク、近況では「前回よりは馬がしっかりしてきており、ある程度は攻めることができる」との話がありました。

そして今週の追い切りでは、角田和騎手が乗って83.2-68.0-53.4-38.2-11.9秒(馬ナリ)。同じ8分どころを通っての時計であること、馬なりで古馬2勝クラスを追い掛けて併入していることを考えあわせると、馬場状態の違いを差し引いたとしても、さらに内容の濃い追い切りをこなせたと見て良いでしょう。

トレセン帰厩後最初の記事で、私は『どのぐらい前進を期待して良いかは今後の追い切り次第』と書いていますが、追い切りの内容だけで考えれば、藤原先生の「少しずつ馬がしっかりとしてきていますので、前走よりも頑張ってくれるのでは」という表現以上の前進があっても不思議ではないと思います。

と言いますか、前走は何とか新馬戦のあるうちにデビューをさせること、馬体が減ってしまう前に実戦を経験させることが目的でしたから、強い調教をほとんどやっていませんでしたからね。(それでも3番人気だったのはある意味立派)

それに対して今回は、CWを中心にだいぶ藤原英昭厩舎らしい調教を積めていますし、5/21新潟5R(芝1800m)という前走(ダ1400m)とは全く違う条件のレースに出走することからも、別馬のようになったアンジアンを見ることができるかもしれません…。いや、あまり期待し過ぎるのもアレですが、実は未勝利戦終了までの時間はもうそんなに長くありませんし、次のレースである程度以上の変わり身を見せ、期限内勝ち上がりの可能性をハッキリ示して欲しいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。


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