モリナガファーム分場在厩のキョウエイカルラ’20は、日に20時間ほどの昼夜放牧が続けられています。7/15測定の馬体重は402kg、体高150cm、胸囲173cm、管囲は19.0cmです。
◇森永代表のコメント 「気性的に自己主張が激しいタイプではないですし、カリカリする様子もなく協調性があって意外と1頭でも大丈夫。今は3頭で放牧地に出ており、毎日のびのびと青草を食み、マイペースで過ごしています。こちらは海に近いぶん、アブが少ないのもメリットのひとつ。温暖化対応で各馬房に扇風機も設置しましたので、屋内外ともに余計なストレスがかかるようなことなく快適です。頭絡のつけ外しや手入れ時なども問題はありません」
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7月恒例の測尺情報の発表があり、キョウエイカルラ’20は『馬体重402kg、体高150cm、胸囲173cm、管囲は19.0cm』とのことでした。これまでの近況や写真、動画を見る限りでは、もっと小さい可能性も考えていたのですが、管囲が19cmあること、5月の遅生まれで本格的な成長期がこれからであることを考えれば、小さ過ぎてトレーニングができない…みたいな心配をする必要ななさそうです。
気性面については、放牧中の振る舞いも手入れ中の対応についても特に問題なしとのこと。こればかりはトレーニングを始めてみないと分からない部分もありますが、日々、リラックスして過ごせているのは必ずプラスになるはずです。(しかし、北海道でも暑さ対策が必要な時代になったんですねぇ…)
あとは、矢作厩舎の虎の穴に移動するまでに、出来るだけ大きくなっておきたいところ。。当然ながら優秀なライバルが多い厩舎ですから、(遅生まれとは言え)大きく出遅れたくはないですからね(^^ゞ
【モリナガファーム分場在厩のキョウエイカルラ’20:公式HP(2021/7/2更新分)より】
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