小倉11R 関門橋Sに出走したパンサラッサは2着でした。
【レース内容】まずまずのスタート。逃げ主張のミスディレクション、ナルハヤ、アメリカズカップを行かせて4番手で1コーナーへ。向こう正面でも4番手をキープして折り合い、3角手前から仕掛け気味に上がっていく横綱相撲で勝ちにいきました…。直線に入って前を交わし、堂々と抜け出した時は完全な勝ちパターンでしたが、最後に後方で脚を溜めていたワールドウインズの強襲にあい、惜しくも2着に終わっています。
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惜しかったけど Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン な気分です(^^;)
スタート後に控えて作った先行態勢、3角から強気に勝ちにいく競馬は事前の想定通りだったと思います。最後に差されたのは結果的に早めに動いたことと、あとはやはり、微妙に1ハロン距離が長い分でしょうか。
まあ、2000mでもここなら勝てるとの矢作先生の判断も間違いではないですし、長距離輸送を計算してのマイナス2kgも狙い通り、菱田騎手もソツなく乗ってくれたと思います。それでもクビ差交わされたのは、勝ったワールドウインズが予想以上に強かったという事なのでしょう。
それにしても、やはりひとつ勝つのはどんなレースであっても大変ですね。今までも嫌というほど味わってきましたが、ほとんど手にした勝利が指の間からスルッと逃げていく感覚は、あまり味わいたくありません(^^ゞ
さて、このあとはどうしますかね? 怒りにまかせて中一週で小倉大賞典に挑戦するのか、グッとこらえて冷静に作戦を立て直すのか…。個人的には1800mの小倉大賞典で同じ競馬をしたら楽勝しそうな気もしますが、今日のレース前も確勝気分でいたのであまりアテにはなりません。
とりあえず関係者コメントを待ってみますが、矢作先生も熱くなってるかもしれないなぁ(^^;)
**2021/2/7小倉11R 関門橋ステークス(OP/芝2000m)・良**
3/7 大阪城Sと両睨みになりますかね。
それにしても、惜しかった…
そうですか、想定多いですか…
なかなか上手くいきませんねぇ(^^;)
3/7大阪城Sか、いっそのこと2/28中山記念か(^^ゞ
でも、道中無理して競り合うことなく4番手で折り合って、直線入って難なく先頭ですから良い競馬をしたと思います。3着以下とは力が違った感じですし、次こそは1800のレースでなんとか一勝を確保したいところです。
ちょっと敷居は高いですが、フルゲートにはならない印象のある中山記念を狙ってほしいと思います。
冷静に考えると、4番手に控えて直線先頭という、今後に活きるパフォーマンスを見せてくれましたからね。
2021年初戦を無事に終えたと思えば、さらに楽しみが増えたと言って良いでしょう!(^^)