ZBAT!競馬『【シンザン記念】バスラットレオンは前を捕まえきれず3着 坂井「イメージ通りのポジション」』
第55回シンザン記念(3歳、G3、芝1600メートル)は、福永祐一騎手騎乗の4番人気ピクシーナイト(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が逃げ切り重賞初V。騎乗した福永祐一騎手はJRA通算2400勝を達成した。タイムは1分33秒3(良)。
朝日杯FS4着のバスラットレオンは、逃げたピクシーナイトの様子をうかがいながら2、3番手を追走。初の左回りコースもスムーズにレースを進めたが、直線に入ってもその差はなかなか縮まらず3着に終わった。
◆坂井瑠星騎手「前有利の馬場のなか、イメージ通りのポジションでレースを進め、折り合いもつきました。左回りも問題はありませんでした」
極ウマ『バスラットレオン直線伸びず3着/シンザン記念』
<日刊スポーツ賞シンザン記念>◇10日=中京◇G3◇芝1600メートル◇3歳◇出走15頭
2番人気のバスラットレオン(牡、矢作)は、3着に敗れた。2番手から勝ち馬を見る形で運んだが、直線でもうひと伸びできなかった。
坂井騎手は「前が残る馬場でイメージ通りの位置で運ぶことができた。左回りの走りも問題なかったですが、結果を見ると前走の反動があったのかもしれませんね」と話した。
スポ―ツ報知『【シンザン記念】2番人気バスラットレオンが3着 坂井「前走の反動があったのかも」』
◆第55回シンザン記念・G3(1月10日、中京競馬場・芝1600メートル=良)
今年初めての3歳重賞は、4番人気のピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父モーリス)が逃げ切りで重賞初制覇を飾った。鞍上の福永祐一騎手はJRA通算2400勝を達成。勝ち時計は1分33秒3。
2着には同じモーリス産駒で8番人気のルークズネスト(幸英明騎手)。3着は2番人気のバスラットレオン(坂井瑠星騎手)が続いた。1番人気に支持されたククナ(クリストフ・ルメール騎手)は4着に敗れた。
坂井瑠星騎手(バスラットレオン=3着)「前が残る馬場で、イメージ通りの位置で運べて折り合いもつきました。左回りも問題ありませんでした。結果的に、前走がレコード決着だった反動もあったのかもしれません」
シンザン記念で2番人気に推されながら3着に終わったバスラットレオンについて、昨夜、yake酒を嗜みながらの一人反省会を行いました。私が反省してもどうにもならないことは承知の上ですが、これもまた一口馬主の楽しみでもありますので(^^ゞ
ちなみにレース直後の感想としては、(1)今回は(バスラットレオンにしては)スタートが決まらなかったこと、(2)折り合いを欠いたロードマックスに絡まれたこと、(3)ピクシーナイトの逃げがハマり過ぎたこと、などの要因がよりによって勝負レースで重なったのが不運、そして、そんな条件を振り払うほどの実力をつけるのはまだこれから…といったものでした。
それが、反省会の結果どうなったかと言いますと…。
うーむ。。1番人気のククナを抑え切れると読んだところはその通りだっただけに、多少のyake酒ぐらいで口惜しい気持ちは消えませんね(^^;) こうなったら、負けた口惜しさを忘れずに捲土重来を期すという、いつものパターンで行くしかなさそうです。
とは言え、当然ながら将来に向けて良かったところもあるわけで、例えば気分良く逃げる勝ち馬を自分で捉まえにいく積極的な競馬をしたこと。今の中京の馬場を考えると、あの位置を取りに行ったのは仕方のない選択だったと思いますし、初の左回りも難なくこなすなど、どんなカタチからでも自分で動ける自在性、レースセンスは必ず将来に活きてくると思います。
坂井騎手は「結果を見ると前走の反動があったのかも」と仰っていますので、途中までは(ロードマックスに絡まれながらも)前を捉まえられる手応えを感じていたのでしょう。逆に言えば、『思ったほど伸び切れなかった』部分がバスラットレオン&坂井騎手の今後の課題ですが、そこは伸びしろと考えれば楽しみも大きいです。
それから、いくら綺麗に逃げがハマったからと言っても、勝ったピクシーナイトはなかなか強い競馬をしたと思います。前走の秋明菊賞では大きく出遅れての3着でしたが、中間でゲート練習をこなしてスタートを決めたのがまず素晴らしかったですし、素質の高さを存分に示したと思います。戦前はククナばかりに注目が集まっていた印象ですが、桜花賞でも楽しみがあるパフォーマンスだったのではないでしょうか。
いや、まずは他人のことより自分のことでした。。(^^;)
陣営によれば、次は休みを挟んで自己条件のレースに向かうことになるようですが、現時点で競馬がし易いマイル路線を大前提と考えると、3/13阪神6R(1勝C/芝1600m)から4/10中山のニュージーランドトロフィー(G2)をめざす流れが候補のひとつ。そして、3/21中京10R(フローラルウォーク賞/1勝C/芝1600m)から4/17阪神のアーリントンカップ(G3)に向かうパターンがもう一つ。。
どちらのパターンになるにせよ(第3の選択肢も当然あり得るでしょうけれど)、ポイントは次走の自己条件できっちり勝利することです。その上で、もう一度重賞路線にチャレンジをしていく…。やはり、チャンピオンヒルズで英気を養う今度の放牧中に、少しでも成長して戻ってきて欲しいです!
ところで今日は3日間競馬開催の最終日。緊急事態宣言で外に出られない状況の中、中京10R 寿ステークスにカイザーノヴァ半姉のパラスアテナが出走しますので、(クラブに勢いをつけるためにも)人気に応える勝利を願って応援しようと思います。
ただ、やっぱり決め手、日本の競馬ではやはり切れのようなものがない感じかと。それが少しでもあれば2着賞金加算が出来てと。課題も上で活躍するための鍵もそこなのかなで、これからの成長に期待します!
はい、バスラットレオンは今でも充分に強いと思います。
それにまだ成長途上、昨日は残念でしたが、将来はかなり明るいと思います!(^^)
重賞3着でヤケ酒、新年早々に贅沢気分を味わいました(^^ゞ
ただ、最重要ミッションである賞金加算ができなかったのは痛恨… 2着に粘って欲しかったです。。
それでも将来が明るい仔なのは確かなので、これからも一喜一憂しながら応援します(^^)
数年前は未勝利・500万下(1勝C)・1000万下(2勝C)で勝った、惜しい等だったのが
今は重賞で3着で悔しいとずいぶん変わったなぁと感じました。
これも広尾・各厩舎・外厩のみなさんの努力の結果だと感謝しなければならないと思いました。
その上で一口馬主生活を続けることを感謝しています。
けれども、やっぱり悔しい! バスラットレオンの飛躍を!
全くですねぇ。。
重賞3着で口惜しい気持ちになれるのは本当にありがたいです(^^ゞ
あとは、まだ勝っていない出資馬たちも同じように応援していきたいですね。
未勝利戦も重賞も、勝てば嬉しいし負ければ口惜しい…
初心忘れずに楽しみたいと思います(^^)
デビューから昨日まで
どのレースがベストだったのでしょう?!
道中色々あったと思いますが…
負けたとしても
強いレースを見せて欲しいなぁ
脚がなくなって
ギリギリ3着だと
次走のイメージが湧かないです^^;
おはようございます。
難しいところですねぇ。。
重賞だと周りも楽をさせてくれませんので、先行出来てしまって、結果的に脚が溜まらないレースになるのがもどかしいです。
ただ、この形で勝てるようになればそれが一番良いのかもしれず…
一度自己条件に戻って、溜めるレースをしてみるのも悪くない気がしています。
でも、きっと先行しちゃうんでしょうねぇ(^^;)
重賞で、広尾軍団がノーザンを囲む時代が来るのを待っています。笑
それより、バスラットレオンがノーザン軍団をちぎって勝つのが見たい!(^-^)/
ノーザン軍団はたくさんいるので、その中の争い(使い分けとか?)もあって大変ですよね(^^;)
広尾チームがノーザン軍団を囲むのは難しいでしょうが、まとめた負かす日はそう遠くないうちに…
いや、逆鱗には触れないように、コソッと千切って勝ちたいです(^^ゞ