シンザン記念で3着となったバスラットレオンの関係者コメントです。
◇坂井騎手のコメント 「前残りの馬場のなか、イメージ通りの位置で運ぶことができました。結果的には前走のレコード決着の反動があったのかもしれません。折り合いもついて、初めての左回りも問題ありませんでした」
◇岡助手のコメント 「頑張って走ってくれてはいますが、さらに見せ場を作れれば良かったかなと。自身の体型もありますが、前走から馬体重が減っておらず、幾らか立派に映る感じでもありましたからね。もう少し絞れる余地があるのかもしれません」
◆クラブのコメント 「二の脚を利かせて番手につけて行ったものの、終始13番に外からプレッシャーをかけられる形。少なからずそれが影響し、最後の直線では3着を守り抜くのがやっとでした。なお、このあとは、「週明けにも一旦チャンピオンヒルズへ放牧に出して体を休ませ、今度は自己条件からまた大舞台を目指していきたい」(厩舎陣営)と考えます」
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坂井騎手も岡助手もバスラットレオンの頑張りは認めた上で、『もっとやれて良いハズ…』との思いがあるのでしょう。重賞3着のあとながら、少し微妙なトーンのコメントになっています。まあ、敗因の特定はさて置いて、重賞で一歩足りないレースが続いているのは確かですから仕方がありません。
今後に関しては「一旦チャンピオンヒルズへ放牧に出し、次は自己条件からまた大舞台をめざしたい」とのこと。もちろん重賞が無限にあるワケでもなく、『休んだあとの適当な時期にマイル戦へ出走』を前提とすると、やはり1勝クラスへの出走を考える方が現実的でしょう。
どうでしょう、例えば1勝Cのマイル戦を使ったあとは、4/10中山のニュージーランドトロフィー(G2)へ。そうなると、この春はマイルカップ(G1)につながる路線を歩むことになりますが、そのあたりの作戦については、さすがに少し時間をかけて考えて良いのかもしれません。
いずれにしても、バスラットレオン自身にとっては連戦の疲れを癒すこと、元気を回復すると同時に少しでも成長することが当面の重要ミッションになります。今後の難しい話については矢作先生や厩舎の皆さんにお任せして、しっかりリフレッシュして欲しいと思いますm(_ _)m
ちなみに、ヤケ酒にはお手頃なバーボンが便利です。先日紹介したジムビームもそうでしたが、学生時代にはアーリータイムズにも随分とお世話になりました(^^ゞ
というのが、本日のヤケ酒の結論です!
アーリントンカップに向かう路線もありましたね。
ありそうな結論かもしれません!(^^)v
スプリングかNZTか・・・ローカルのラジニケか
小さくても重賞タイトルや。
NZTもアーリントンも有力ですね。
Kたまさんに関東の重賞が見えているならNZTかもしれません。
あ、その前に自己条件をキッチリ勝って欲しいですけど(^^;)
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m