パンサラッサは29日にいったん島上牧場へ放牧。30日、シュウジデイファームに向けて出発しています。
◇矢作調教師のコメント 「レース後ですのでそれなりの疲れはありますが、脚元などに問題はなく、大きな反動は見て取れません。この夏の動向や秋のローテーションについては、これからの馬の状態とも相談をしながらよく考えていきたいですね。ひとまずは比較的気温が低い北海道での放牧により、英気を養ってくれたらと思っています」
-----
宝塚記念の激闘が終わり、リフレッシュのため北海道に移動することになりました。
デビューしてから今までのパンサラッサは夏場も栗東近郊で過ごしていましたので、シュウジデイファームに在厩するのは2019年8月以来3年ぶりになります。その間に福島記念、中山記念と重賞を二つ勝ち、ドバイターフで海外G1まで勝っての凱旋になりますから、きっとシュウジデイの皆さんもVIP待遇で大歓迎してくれるでしょう!
レース後の状態に関しては「脚元などに問題はなく大きな反動は見て取れない」と、いつものレース後と大差ない感じです。基本的にレースを使うたびにガタッとくるタイプではないですし、育成時代を過ごしたシュウジデイファームでリフレッシュをすれば、比較的早いタイミングで元気を取り戻してくれる気がします。
そうなると、どうしても次走、そして秋以降のローテが気になるところですが、そこに関して矢作先生は「この夏の動向や秋のローテーションについては馬の状態とも相談をしながら…」と慎重なご発言。。いや、『夏休み』という表現が1ミリも出てこない点、ひと言も『海外遠征』に触れられていない点を考えると、(札幌記念出走も含めて)現時点ではすべての可能性が残っていると思っておきます。(このクラスになると注目度も高く、海外競馬サークルへの配慮もあるでしょうしね)
その上で、あえて現時点の私の妄想を書いておきますと…。
すぐに疲れがとれるようなら札幌記念でジャックドールさんと対決を。その後は国内か海外かで悩むところながら、2000mをビュンビュン逃げる持ち味を生かすのであれば、やはりコックスプレートから香港カップだろうと思います。ただ、豪州のコックスプレートについては(コース条件や賞金額は魅力ながら)検疫がやたら面倒で負担が増えたとの話もありましたので、あえて海外に行かずに天皇賞・秋から香港へ…という流れも充分魅力的だと思います。(秋はタイトルホルダーさんがいませんし、他の馬たちなら東京コースでも何とかできちゃうかな?と(^^ゞ)
さらにここからが気の早い妄想の真骨頂でありまして、私、すでに来年のことが気になっていたりします。来年は(一応中山記念連覇を視野に入れつつ)やはりドバイへ向かうと思うのですが、その場合、ドバイターフの連覇をめざすのではなく、一発狙いで2000mのワールドカップに挑戦しても面白いのではと…。ドバイのダートは芝馬でも対応可能なコースですし、どうせなら最高賞金のメインレースを狙ってみたい気持ちもありますしね!
まあ、レースの格で言えば今でも一に欧州、二に米国だと思いますが、それも含めてさまざまな可能性があるのは嬉しいことです。どこに向かうのかはいずれ矢作先生(とオーナーサイド)で決めて頂けるでしょうから、それまではパンサラッサの無事と順調を祈りつつ、無責任な妄想を楽しませてもらおうと思います(^^)
【2022/6/26阪神 宝塚記念(G1/芝2200m)でのパンサラッサ:公式HPより】
なるほど!
しっかり夏休みをとる作戦ですね。
それも充分アリでしょう。
そうかぁ、毎日王冠は盲点だったっすねぇ(^^ゞ
先ずは、ゆっくりして欲しいです(^^)
私的には…
応援に行ける、
毎日王冠→天皇賞
が、良いなぁm(__)m
なるほどなるほど、
BC制覇もやはり人気がありますね。
昨年はラヴズオンリーユーがF&Mターフを、マルシュロレーヌがディスタフ勝ちましたが、やはりクラシックとターフは別格のレースですからね。
でも、それだけに、もしも勝てたら凱旋門賞制覇並みの快挙!
そう考えると、マイルよりはクラシックですかね?(^^ゞ
なかなか発表しないのは、対策予防ということでしょうか?それなら仕方ないですね(。-ω-)ソワソワ
個人的にはBCクラシック·マイル、もともとの欧州路線(愛s➡️英s)、天皇賞秋の順番で期待しています。
リスグラシューの時は確かに連勝ボーナスもありましたし、当時は検疫も今より緩かったみたいです。
実際に行くとなると、細かいところまで確認、クリアしなければ行けないので大変ですよね(^^;)
あと、ドバイWCがアリならBCクラシックだって…
いやぁ、夢(妄想)は無限に広がりますなぁ(^^)
でも主戦はたぶんこの馬を優先して世界中どこでも乗ってくれるでしょうから(失礼!)、いろんな選択肢がありますね。
2000で究極の持続力勝負をするならBCクラシックだってあるかもしれません。今年は北米中距離戦線でそこまで抜けた馬はいない印象。
もちろん天皇賞でも楽しみです。
おはようございます!
国内G1を取ってから海外に行って欲しい、これも一理ありますよね。
特に天皇賞のようなレースなら尚更です。
ちなみにタイトルホルダーさんがいないので…は、つい勢いで言っちゃいました(^^ゞ
いずれリベンジしたい気持ちは同じです。
でも、強いからなぁ~(^^;)
出ましたね、無責任な妄想‼️
でも良いと思いますよ。
僕はまず、国内G1を取ってから、海外に行って欲しいですねぇ。最短だと天皇賞秋でしょう♪
でも>タイトルホルダーがいないでしょう。
は言って欲しくなかったです。来年くらいにリベンジしてもらいます。