◇中舘調教師のコメント 「坂路やウッドで普通のところを乗っており、特に問題なく回復してきていますので、続戦の方向で進めていきたいと思います。サトノアラジンの産駒は日本だとダートを得意とする馬が多いのですが、海外では芝のG1馬を複数出していますからね。早ければこの週末にも芝コースに入れてみて、その感触次第では4月8日(土)福島7R 3歳未勝利(芝2600m)に向かうことも検討したいと思います」
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まずは前走の疲れが長引かず、続戦可能と判断されたことは良かったと思います。
しかも、次走の候補として福島の芝2600m戦が挙がっているというのも『なるほどねぇ…』でありまして、同じような条件を何となく使うのではなく、様々な可能性を探りたいとの中舘先生のお考えは、何とかキッカケを掴みたい今のセントアイヴスにとって、とてもありがたいことだろうと思います。
実際に芝2600m戦を使うかどうかは「週末に芝コースに入れてみた感触次第」のようですが、もしも実現すれば、芝の走りがどうなのか?と、長距離適性がどうなのか?の二つを一気に試せる面白い案ですからね。
結果が出る出ないは別にして、最初の一勝のために、ああでもないこうでもないと作戦考え、試行錯誤をしていくプロセスは、(海外挑戦とは全く違う次元ですが)これこそ一口馬主の醍醐味だよな…という気がしてきます(^^ゞ
【2023/3/12中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)でのセントアイヴス:公式HPより】
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