栗東トレセン在厩のボンドオブラヴは、おもに坂路でハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。ゲート練習を開始しています。
◇安藤助手のコメント 「周囲の馬に興味を示したり、立ち上がろうとしたりと、環境が変わって落ち着かない面や幼い面を見せています。これから徐々に慣れてほしいですね。キャンター時の背中やフットワークは悪くありませんが、この時期の入厩になった経緯からも、やはり体力面や馬体の緩さといった点でまだまだこれからといった印象があるのも正直なところです。ひとまず今週末にもゲート試験を受けてみる予定になっています」
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安藤助手から「キャンター時の背中やフットワークは悪くない」とのコメントがもらえた一方で、「環境が変わって落ち着かない面や幼い面を見せている」「体力面や馬体の緩さといった点でまだまだこれからといった印象がある」と、やはり、それなりに厳しい評価ももらってしまいました。。ただ、シュウジデイファーム石川代表の評価を考えれば、この程度のコメントは想定内でしたし、実際に厩舎の皆さんに見てもらえたことはとても良かったと思います。
そんな中、せっかくトレセンに入れてもらったこのタイミングで、少なくともゲート試験はしっかり合格しておきたいところ。。ゲートに合格したうえで、速めの感触を確認してもらうぐらいのことはやっておきたいですからね。
今のところ気性の幼さ、成長の遅さがクローズアップされてはいるものの、いずれは「キャンター時の背中やフットワーク」の良さにスポットが当たるように、日々のトレーニングを着実に積み重ねて欲しいと思いますm(_ _)m
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