シュウジデイファーム在厩のキョウエイカルラ’20は、初期馴致を終えて、現在は騎乗馴致へと移行しています。10月下旬の馬体重は423kgです。
◇石川代表のコメント 「到着してからの数日間は環境の変化を多少気にしている様子でしたが、今はもう落ち着いたもの。洗い場やウォーキングマシンに入れたり、エリ上げをつけて跨ろうとしたり、ロンジングを行うなどの馴致メニューを経て、うまやで軽く騎乗し始めたところです。まだ小柄な印象がありますので、当面は口向きやハミ受けなど、基礎となる部分を慌てず丁寧に進めて成長を待ってあげたいと思います」
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10/22にモリナガファーム分場からシュウジデイファームに移動をしましたが、まだ本馬には幼さが色濃く残っており、しばらくは成長促進が中心になりそうです。ただ、初期馴致や「口向きやハミ受けなど、基礎となる部分」を早めに進めておくことはできますから、そのためにあえて移動をさせた、ということかもしれません。
だとすれば、こちらも引き続きノンビリ待ってあげたいところです。馬体重も423kg(モリナガファーム出発前439kg)と移動後に減っていますし、ここでいろいろと詰め込んでも良いことはなさそうですからね。
逆に言えば、こういうコンパクトで運動神経が良さそうな牝馬は、やり出せば意外に早く仕上がっていくケースもありますので、そういう期待も含めての成長待ちだと思っておきます(^^ゞ
【シュウジデイファーム在厩のキョウエイカルラ’20:公式HP(2021/10/29更新分)より】
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