シュウジデイファーム在厩のステラリード’20は、先月下旬よりBTC入りを開始しています。10月下旬の馬体重は462kgです。
◇石川代表のコメント 「現在はウッドチップの坂路や直線コース、ダートトラックを併用する形でハロン20秒ペースを上限とした調教メニューを消化しています。集団での運動開始時にややテンションが高いところを見せますが、この血統ですから大人しすぎるのもかえって心配かと。コースでは特に問題なく元気に駆けてくれています」
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石川代表によれば、ステラリード’20も、(良くも悪くも)カイザーノヴァやキングエルメス同様にテンションの高さ、元気の良さを母ステラリードから受け継いでいるようです。
テンションが高いと聞いて安心するのも何ですが、石川代表が仰る通り、ステラ仔が大人しかったらむしろその方が心配…というのも事実ですからね。もちろん程度問題ではありますが、現段階では「コースでは特に問題なく元気に駆けている」ということが確認できれば充分でしょう。シュウジデイさんはカイザーノヴァもキングエルメスも手掛けてくれていますので、そういう部分も含めて、すべてお任せしておけば大丈夫だと思っています。
馬体重に関しては、9月下旬の445kgから462kgへと着実に増えてきています。写真や動画を見ると、この先もうひと成長ありそうな身体つきをしていますから、(今後のトレーニングで絞られる分との相殺で)結局はカイザーノヴァと同じぐらいのサイズで競馬をするイメージかもしれません。
ちなみに、何だかんだでカイザーノヴァもキングエルメスも脚元のトラブルに見舞われましたので、一番の心配はやはりその部分かと…。こればかりは事前に避けようがなく、私なんぞが心配しても仕方がないのですが、無事でさえあれば、兄たち同様2歳戦から活躍できると思いますので、余計に順調第一で進んでいって欲しいです。
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’20:公式HP(2021/11/10更新分)より】
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