【グランソヴァール】次走は放牧後の様子を見てから検討

グランソヴァールは、２１日、スピリットファームへリフレッシュ放牧に出ています。

 

◇尾関調教師のコメント
「脚元は問題ありませんが、中２週の競馬で頑張って走ってきたこともあり、レース後は左トモや右上腕頭筋（右首）に筋肉疲労があって、歩様もやや硬め。まずは牧場で疲れを取ってあげたいです。今後については、放牧に出した後の様子も見ながら考えていきましょう」

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２戦続けてレースをしましたので、まずは一旦放牧へ。本当はもう一戦ぐらい頑張れるようになって欲しいのですが、今のところは『２戦使ったら休ませる』のが安心できるラインという事でしょう。（まあ、先輩のドゥオーモなどは、続けてレースを使っても頑張れるようになったのが６歳からで…(^^;)）

 

ちなみに、もしも７／４福島の安達太良Ｓに向かうなら、放牧期間は３～４週間ほどになるでしょう。その間に疲れを取って、帰厩準備の調整をするのは楽なスケジュールではないですから、今週、来週でどこまで元気になるかがポイントですね。１４００ｍから１７００ｍへの距離延長がどう出るのかも確認したいですし、出来れば安達太良Ｓに間に合って欲しいと思います。

 

【５／１７東京 ＢＳイレブン賞でのグランソヴァール：公式ＨＰより】

 

＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。