先ほど、スポーツ報知 POGブログに取り上げられたキングエルメスについて書きましたので、アシタカについても同様に感想を書いてみたいと思います。でも、ステラ仔やミスペン仔が「矢作厩舎ゆかりの血統」として取り上げられるのは、古くからの広尾TC会員にとっては、少しくすぐったいような気もしますね(^^;)
スポーツ報知 POGブログ『伝えきれない…(栗東)』
厩舎ゆかりの血統も少々。キングエルメス(牡、父ロイードカナロア、母ステラリード)は半兄にカイザーノヴァがいますね。夏の北海道始動候補のイメージとのこと。「この兄弟は似ています。ちょっと頭の高い走りで、距離はマイルまでかな」と分析します。もう一頭、アシタカ(牡、父キズナ、母ミスペンバリー)は半兄にパンサラッサがいます。「イメージ的にはクラシックタイプ。パンサラッサに比べると、重厚派というイメージかな」とのことで、こちらは秋の始動のイメージとのことです。(以上、一部抜粋)
キングエルメスが夏の北海道始動候補なのに対して、アシタカについては秋始動をイメージしているとのこと。また、距離に関してはマイル以下のキングエルメスに対してこちらはクラシック向きとのことで、両馬はかなり個性の違う、対照的なタイプだと捉えられているようです。
もっとも、アシタカのデビューが秋以降になること、中距離以上が主戦場になることは出資時点の想定通りと言いますか、私にとっては「それでこそミスペン仔!」という内容ですのでありがたい話です。もちろん、厩舎サイドにしても、あくまで現時点の印象、想定をコメントしているだけだと思いますが、このまま順調に進んでいけば、矢作厩舎の皆さんと私の想定通りの活躍が期待できるかもしれません(^^ゞ
あとは、パンサラッサよりアシタカの方が「重厚派」というのがどういう意味かですが、私としては、アシタカの大物感を表しているのでは…と思いたいです。中型だったパンサラッサより身体が大きいこともあるでしょうが、本馬の性格や走りの印象、ポテンシャルの奥深さなどについては、簡単に底を見せない本格派といったイメージがありますからね。
ということで、今でこそステラ仔やミスペン仔が矢作厩舎に入るのは当たり前に感じますが、一昔前はそんな事では無かったわけで…。発信力のある注目厩舎に入ると、デビュー前からこんな形で取り上げられることも増えるよなぁと、ある意味感慨深いものがありますね。
ただし、その分だけ厩舎内の競争も激しいわけで、キングエルメスもアシタカも、いずれは『順調であれば良い』という話ではない厳しい環境に置かれることになります。当然ながら両馬はそこを乗り越えてくれると信じていますので、デビューまでのあと数ヶ月を有意義に過ごし、厩舎の皆さんの期待に応えて欲しいと思います。
たぶんスピードまかせではない、一瞬のキレで立ち回りラッキーな勝利をつかむわけでもない。脚質的にどうなるか分かりませんが、追い込んでナタの切れ味を見せるのか、先行して他馬を寄せつけないのか、力の差で勝つ競馬・・ほぼ会員の皆さんの理想型に向かって進んでいるのではないでしょうか。
そうこなくっちゃ。
そうこなくっちゃ
まさにその通りだと思います(^^)
今の日本競馬は重厚より軽快に寄り過ぎな気もしますが、この馬は、本当の強さで相手を捻じ伏せるイメージで!
((o(´∀`)o))ワクワク
来年の今頃は!
(o´艸`)ムフフ
しかしながら、心配事が…。これから先、募集のときは矢作厩舎に集中して争奪戦があることです。
なので、他の厩舎も頑張って欲しいですね。
いろんな妄想が膨らんで楽しいです。
矢作厩舎に人気集中の件は、現状では仕方がないんでしょうね。
今のところ、頑張れば出資できるのでまだイイですが、これ以上加熱すると厄介です。
やはり、他厩舎の馬にも頑張ってもらわんと! ですね(^^;)