東京4R 3歳未勝利(牝/芝1800m)で18着となったラヴマイウェイの関係者コメントです。
◇林調教師のコメント 「中1週でもプラス体重でしたし、一度レースを使った反動はなく、状態そのものはさらに上向いていたと思います。道中は流れに乗って、鞍上もうまく運んでくれていたのですが…。そんな中でのこの結果は、ある程度重く受け止めなければいけないのかもしれません。残す可能性としては距離短縮なのかもしれませんが、それにしても今日は離されずぎました」
◆クラブのコメント 「返し馬などテンションはやや高め。スタートからのポジショニングに進展こそ見られたものの、最後の直線では差を広げられてしまい、タイムオーバーによる1ヶ月間の出走制限を受けることになりました。ひとまず、「心房細動等は発症していない」と獣医師。このあとは、「精神面なども含めて、上がりの状態をよく確認してから検討していく」(調教師)予定になっています」
-----
もしかしたら…と心配をしていた怪我や心房細動は無いとのこと。。となると、4角からの失速は精神的なものなのか、あるいは単純なスタミナ不足によるものなのか…。まあ、たとえスタミナ不足でも普通は7秒も離されませんから、おそらくメンタルとフィジカルの合わせ技ということになるのでしょう。
だとすると、林先生が「この結果は、ある程度重く受け止めなければいけないのかも…」と少しヘコタレているように、ここから短期間で巻き返すのはなかなか厳しいですねぇ、冷静に考えれば…。ただ、林先生も触れておられますが、少なくとも距離短縮は試してみる価値があるのではと思います。
どうせここから失うものなど無いと考えれば、まずは一ヶ月の出走制限中にしっかり立て直し、短距離でのスピード勝負に賭けてみるしかないのかも。。短距離スピード勝負はラヴマイウェイのイメージには全くなかった話ですが、ことここに至っては贅沢も言っていられません。とにかく、何とかして最後のジタバタチャンスを手に入れるのが先決です。
前目に着けることができたのは良かったのですが、直線では全くでしたね。Azさんおっしゃるように単にバテたのではなく、レースに嫌気がさしたことが大きく影響しているように思います。
最後の判断まで今一度猶予を頂けるなら、思い切って北海道に戻って札幌、函館開催に備えてシュウジデイで鍛えなおしていただく作戦でいかがでしょうか。
厳しいですねぇ…
確かに今までと同じことをやっても…という気もしますし、北海道で鍛え直す作戦はアリかもしれません。
まずは林先生にやる気を出して頂いて、何とかワンチャンスをと祈るのみです。