吉澤ステーブルEAST在厩のカイザーノヴァは、現在は、日に45分のウォーキングマシン運動で管理されています。
◇澤担当のコメント 「歩様に問題はなく、すでに膿が出て触診での違和感もありませんが、右前がひんやりとしているのに対して、左前はまだほんのりと温かいんですよね。この熱感が完全に取れるまでは騎乗を控えておいた方がよいでしょう。日々の冷却と湿布での対応を続けますが、あとは日にち薬となってきます」
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先週時点で「熱感や違和感についても着々と薄れてきている」との話がありましたが、『ほんのり』であっても左前に熱感が残っているのであれば、大事を取って騎乗は控えた方が良いのでしょう。引き合いに出すのはどうかと思いますが、未勝利終了期限が迫っていたアシタカと違い、カイザーノヴァにはリスクを冒してまで急ぐ理由はありませんから…。
いずれにしても、これまで鈴木慎先生には『使える状態であればなるべく使う』という姿勢でやって頂いていますので、左前の状態を含めてしっかり見極めがついた段階で、改めて攻めの姿勢でチャレンジしていけば良いと思いますm(_ _)m
【2022/4/3中山10R 両国特別(2勝C/芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】
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