*アスカビレン’20の競走馬名は「カグヤ : Kaguya」に正式決定。竹取物語“かぐや姫”などの人名より。競馬界でも日本一有名な姫になれるよう期待を込めての命名となりました。(3/3近況)
吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCの坂路や直線フラットコースでハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、ハロン14~17秒ペースを乗り込まれています。
◇鷲尾マネージャーのコメント 「ハロン15秒を切るペースを始めてからも気性面や折り合いなどに気になる変化は見られませんが、強めの調教をやった日だけ、飼葉を2割ほど残すことがありますね。スピード対応やストライドの伸びなどに進境が窺え、筋力強化も見て取れますが、腹目が細くなりがちなあたりは成長が待たれるところです。適度に押し引きしながら、全体的なサイズアップを促していければと思います」
-----
ハロン14~17秒で乗り込まれており、「スピード対応やストライドの伸びなどに進境が窺え、筋力強化も見て取れます」とのことなので、トレーニングに関しては非常に順調だと思って良さそうです。本格的なスピード調教はまだこれからながら、鷲尾マネージャーとしては『やれば対応できるだろう…』との感触をお持ちのようですし、走りの面ではあまり心配はいらないでしょう。
その反面、強いトレーニング後の飼い葉が細くなるなど、馬体の成長という点では少し物足りなさがあるようで、今後も成長促進と体力・筋力強化のバランスとっていく必要がありそうです。
まあ、馬体の成長に関しては、神さまの後押しが必要な部分もありますし、特に、全体的なサイズアップとなると簡単ではありません。これから一ヶ月、二ヶ月で急に大きくなるタイミングが来ればよいですが、もしもそうでないなら、あまり焦ってトレーニングを詰め込むよりも、秋以降のデビューを前提にじっくり進めた方が良いのかも…。
歩かせた時の脚の運び、身体の使い方などはとても良い雰囲気ですし、血統に裏打ちされた素質の高さはありそうなだけに、暖かい春に向けて着実に大きくなって欲しいと思いますm(_ _)m
【吉澤ステーブル在厩のカグヤ:公式HP(2022/3/4更新分)より】
調教過程も非常に充実してます。
4月生まれだから、慌てずとも、
まだまだ成長しそう。楽しみ^ ^
やはり、レベルはかなり高そうですよね!
それだけに、小ぢんまりするのではなく、大モノに育っていって欲しいなぁと…
確かに、楽しみが大きい仔だと思います(^^)
確かに肩から胸前はかなり立派な印象です。
まだまだ良くなる余地がありそうですし、スケールの大きな活躍が期待できると思います(^^)