極ウマ『【天皇賞・春】8歳クレッシェンドラヴ馬名の通り進化「メンタル、テクニックの部分で成長」林師』
今週の日曜阪神メインは、古馬長距離NO・1を決める天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日)が行われる。
クレッシェンドラヴ(牡8、林)は4度目のG1挑戦になる。一初挑戦は昨年秋のジャパンC(13着)。好メンバーの有馬記念は0秒8差8着に善戦し、昨春も大阪杯に挑んだ(11着)。今年は休み明けのAJCC7着、前走日経賞で4着と状態は上向きだ。
「8歳になり、メンタル、テクニックの部分で成長があります」と林師。馬名の「クレッシェンド」は音楽用語「だんだん強く」で、馬名の通りに進化してきた。オーナーの広尾レースは3月のドバイターフ(パンサラッサ)で初のG1制覇を果たしており、その勢いにも注目だ。
馬場へ向かうクレッシェンドラヴ(2022年4月20日撮影)Photo by 極ウマ
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極ウマさんが週の初めからクレッシェンドラヴを取り上げてくれました。
こういう記事が出るのもビッグレースならではの嬉しいことですし、その中で林先生が「8歳になり、メンタル、テクニックの部分で成長があります」と、かなり力強いコメントをしてくれているのも良いですね。
確かにクレッシェンドラヴはもう8歳ですが、AJCC、日経賞の内容を見れば、落ち着き、折り合い、先行力、自在性といった、レースを上手に進めるための要素については若い頃から格段に進歩していると思います。もともとレース間隔を長めにとって大事に使われてきただけあって、勤続疲労的な消耗は少ないはずですし、そこに「メンタル、テクニックの成長」が加われば、総合力がモノを言う長距離戦においては今が一番強いかもしれませんからね。
3200mは初めてなので、未知であるが故の不安がないワケではないものの、ステイゴールド×Sadler's Wellsが全然ダメとは考えにくいですし、良い意味のズブさが出てきた今であれば『未知の不安=未知の魅力』と言っても良いでしょう。
ディープボンド、タイトルホルダーの2強ムードの中、クレッシェンドラヴは10番人気ぐらい(もっと下?)での出走になりそうですが、ベテランらしい総合力がいきる展開になれば、世間様が考える以上にやれておかしくないと思っています。
**2022/5/1阪神11R 天皇賞・春(G1/芝3200m)登録馬**
阪神の芝3200は外回り→内回りの変則コース。クレに味方してくれると良いですねᕙ( • ‿ • )ᕗ
仰る通り、今年は京都でなく阪神というのもポイントになりそうです。
もちろん、クレッシェンドラヴにはプラスに働く予定です(^^ゞ
乾坤一擲のベテランコンビに期待しましょう!
あっと驚かせる走りで、またフジテレビさんの度肝を抜いてほしい。決して高望みではないと信じていますよ( ・ω・)ノ
ありがとうございます!
フジテレビさんの度肝を抜くのは難しいかもしれませんが、上位人気馬に一泡吹かせたい…
あ、そっちの方が大変なのかな(^^ゞ