とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

どちらも次が大事ですね。。( ・`ー・')キリッ

2022-08-09 05:19:38 | 競馬・一口馬主全般

モーリスドゲスト賞の結果をJRAさんがまとめてくれています。


2022モーリスドゲスト賞(G1)の結果:JRA
8月7日(日曜)にフランスのドーヴィル競馬場で行われたモーリスドゲスト賞(G1)の結果をお知らせいたします。

モーリスドゲスト賞(G1)【ARC Prix Maurice de Gheest】
8月7日(日曜) ドーヴィル競馬場(フランス)
3歳以上 1,300メートル 芝・直線
第4レース 現地時間 15時55分(日本時間 22時55分)発走
賞金総額 380,000ユーロ  1着賞金 217,132ユーロ

1着8番 ハイフィールドプリンセス  1.15.3
2着5番 ミンザール
3着4番 ギャラス
4着2番 ローハーン
5着3番 ネイヴァルクラウン
6着7番 アルトーリアス
7着9番 パーフェクトパワー
8着13番 アキャカバ
9着14番 ミラマール
10着10番 ハリースリー
11着11番 キングエルメス
12着6番 ナモス
13着1番 アミルカル
14着12番 キンジョントルマン

矢作芳人調教師のコメント 「馬の状態は非常に良かったです。良く走ってくれたと思います。他の出走メンバーが強かったと思いますが、力不足は認めざるを得ません。今回の経験を、日本に帰ってから活かしたいと思います。」
坂井瑠星騎手のコメント 「馬は落ち着いていましたし、前走より状態が良くなっているのは感じていました。スピードの違いでハナに立って、道中は良い感じで運べたと思います。早めに手応えはなくなりましたけど、前走よりは反応してくれて、勝った馬も2番手にいた馬ですから、悔いのないレースはできました。まだ3歳ですし、今回の経験を今後に活かしていきたいと思います。」


 

改めて着順を見ると、3強と目されていたネイヴァルクラウン、アルトーリアス、パーフェクトパワーは5,6,7着だったんですね。まあ、マイル路線におけるバーイードのような存在がいなかったということなのでしょうが、そういう状況も含めて考えると、やはりキングエルメスの11着は残念ですし、口惜しい結果でした。

海外初戦のジュライカップ後は『今回は仕方がない』といった感想だったのですが、今回は馬の状態も良いと聞いていましたし、ハナを切る展開も想定通り。坂井騎手が上手に乗ってくれていただけに、あそこから二桁に沈む姿は想像していませんでした。。と、想定以上に負けたレースは何度見直しても同じような感想になってしまいますね(^^;)

 

そして、スポーツ報知さんが土曜日のデビュー戦で3着になったテラステラのことを書いてくれました。


【次回注目馬】良血テラステラ 初戦は粗削りなレースぶりで3着 たたいて変わり身十分 : スポーツ報知
◆テラステラ(8月6日、札幌5R・2歳新馬、芝1200メートル=3着)
スタートはひと息で、前半は後方から運ぶ形に。しかしそこから外へ持ち出して、一気に位置を押し上げて3コーナーでは3番手まで進出。直線ではじりじりと伸びて、0秒5差の3着を確保するのが精いっぱいだったが、粗削りなレースぶりだったのも確かだ。
吉田隼人騎手は「スタートで勢いがつかなかったけど、(向こう正面で)うまく切り替えられて、外から行けたのはよかった。けど(最後は)反応しなかった。1回使って、そのあたりが変わってくれば」と、悔しい表情だった。きょうだいには、昨年の京王杯2歳Sを制したキングエルメスなど3頭が勝ち上がっており、血統的な魅力は十分。初戦を使ったことで、変わってきそうだ。(坂本達洋)


 

簡単にまとめると、『荒削りなレースで3着だったが、血統的な魅力十分で次は変わってきそう』といった内容で、馬券的に次は狙い目…と言いたいのだと思います。まあ、一口馬主的にはもう少し長い目で見るわけですが、その観点でも悲観するような内容ではなかったですし、むしろ、(先々の可能性という意味では)初戦から1200mで完璧なレースをされてしまうより良かったのかもしれません。

ただ、まだ幼さが残る中でレースを使っていますので、使った以上は夏の間に勝ち上がってしまいたいところ。。矢作先生もそのつもりで次走を使うでしょうから、こちらも初戦以上に気合を入れて応援しなければイケマセン。

ということで、キングエルメスもテラステラも、どちらも次が大事です!

先週はイベント的にはすごく楽しめた半面、結果が不完全燃焼だったのもまた事実。ただし競馬ですから、思い通りに事が運ばない方がむしろ当たり前であり、ましてや一口馬主という遊びは、夢と現実のはざまで悶々としながら楽しむもの(あくまで個人の解釈です(^^ゞ)ですからね。ここは気持ちを切り替えて、少しずつでも前進していきたいです。

 

こちらも気持ちを切り替えて、 パンサラッサにジワッと1票!!

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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Az)
2022-08-09 12:00:34
>くろぼうちゃんさん

光るものがあれば…というのも、長い目で見てあげる感じですよね。
もちろん、早めに勝って欲しい気持ちもありますので、理想は次で勝ってあとはじっくり…みたいな感じかもしれません(^^ゞ
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Unknown (Az)
2022-08-09 11:58:40
>Ribotさん

厩舎の皆さん、完全に勝つつもりだったようですからね。その分、口惜しさがモロに出ていた気がします。
長い目で見て…というのは今は流行らないのかもしれませんが、まだ適性がハッキリしないテラステラのような場合は特に、やはり長い目で見てあげたいです。
負けておいて言うのも何ですが、すごく良い馬だと思いますので(^^ゞ
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Unknown (くろぼうちゃん)
2022-08-09 11:54:25
ステラ君一つ光るものを見せてくれて(捲り脚)よかったですね。新馬戦は光るものが一つ見せてくれるだけで充分です。勝ち上がりには問題ない事が分かっただけで一安心ですね。アイちゃんも2着の時一つ光るものを見せてくれて安心しました。ラヴ君の時は3戦目で一安心できました(10着)でしたが。1200Mは短かったかな?
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Unknown (Ribot)
2022-08-09 09:32:33
新馬戦の圧倒的1番人気での敗戦でレース直後は陣営のコメントに悔しさが感じられましたね。
でも翌日には5R新馬で吉田隼人騎手が勝ち、矢作厩舎のモーリス産駒が重賞を勝って、それぞれリベンジ達成(笑)
これで落ち着いてくれたらいいと思います。
私見ですが兄たちがBTC中心の乗り込みだけで新馬を勝ったのは母からの遺伝の影響によるものと考えています。カイザーノヴァは晩生型モーリス産駒の一番乗り勝利を挙げたのも母の影響だと思います。
テラステラは普通に仕上がり不足の印象。うん、ちゃんとモーリスの仔(笑)
母からは高い能力だけ受け継いでモーリスの成長力が伝わっているとすれば、むしろ負けて納得です。
自分も長い目で見ていきたいと思っています。
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