チャンピオンヒルズ在厩のリヤンイヴェールは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路でハロン13秒台後半、フェルトダート坂路でハロン14秒台を交えて乗り込まれています。10月下旬の馬体重は549kgです。
◇畠山厩舎長のコメント 「大型馬ですが、背丈も含めてさらに大きく育ってきそうな感じがありますね。それでもキビキビとした身のこなしや走りに変わりはありませんので、引き続き感触は良好ですよ。調教師によれば、『来週か再来週あたりにトレセンに戻したい』とのこと。『暮れの中山をめざしていく』ことになりそうです」
-----
気持ちとしては広い東京コースを走らせてあげたかったのですが、本馬のような大型馬が、骨が固まる前のこの時季に『2000mで1分55秒台が出ちゃう馬場』を走って良いものかどうかは分かりませんし、馬自身がまだ成長途上であることを含め、馬の将来を優先して考えた結果の「暮れの中山開催で復帰」なのでしょう。
しかし、畠山厩舎長の「大型馬ですが、背丈も含めてさらに大きく育ってきそうな感じ」とのコメントはちょっと怖いかもですね。。ちなみに前走時の馬体重が514kgで今は549kg。これから輸送とトレセンでの追い切りがあるとは言え、次走はプラス体重での出走になりそうですし、そこからさらに大きくなるとしたら(^^;)
まあ、全てを前向きに考えれば、これだけ大きいのに「キビキビとした身のこなし、引き続き感触は良好…」といったコメントがもらえるのですから、いずれは大きな舞台へ進んでくれるかも?と期待してもバチは当たらなそう。この際そんな夢を追い続けるためにも、とにかくアクシデントがないように、順調に過ごして欲しいと思います。
【チャンピオンヒルズ在厩のリヤンイヴェール:公式HP(2023/10/25更新)より】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます