栗東トレセン在厩のヴィジャーヤは、11日にCウッド併せ馬で追い切られました。
- 21.03.11 松 田 栗CW良 6F 83.1-67.9-53.3-39.5-12.5(7) 馬ナリ余力
マンインザミラー(三未勝)一杯の内0.8秒追走アタマ先着
- 21.03.04 松 田 栗CW重 6F 84.2-68.4-54.6-40.6-12.5(8) 一杯に追う
ヴィルヘルム(三歳1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
- 21.02.28 助 手 栗東坂良 1回 57.7-41.8-27.2-13.7 馬ナリ余力
- 21.02.25 小 崎 栗CW良 6F 85.0-68.9-53.7-39.8-12.8(7) 強めに追う
ヴィルヘルム(三歳1勝)馬ナリの内0.4秒追走0.1秒遅れ
◇池江調教師のコメント 「徐々にですが時計を詰めてきており、先週までと比べると寄れる感じもだいぶマシになってきたでしょうか。これで来週もう1本やれば出走態勢が整ってくるはず。3月20日阪神3R(ダ1400m)、または、20日中京4R(ダ1400m)でのデビューに向けて、調整を進めていきたいと思います」
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今週の追い切りは(ジョッキー騎乗とは言え)83.1-67.9-53.3-39.5-12.5秒を馬なりと、週ごとに時計も動きも良くなっているのは心強い限りです。池江先生のコメントにも先週より前向きなトーンを感じますし、ようやくデビュー戦が待ち遠しいレベルに到達してくれた気がします。
その上で、改めてヴィジャーヤの血統表を眺めると、母系はファスリエフ、スティールハート、ダンディルートですからね。そもそもオルフェーヴルはノーザンテースト×ディクタス持ちの芝砂兼用種牡馬ですし、加えてスピード遺伝子型がCCであの身体つきですから、確かにダート1400mはかなり走りそうな予感がします。
ちなみにですが、池江先生は芝のマイルから中距離をめざしつつ、ダート1400mを『まさかの時の切り札』にする作戦だったのではと思います。それが、思いのほか口向き矯正や仕上げに時間がかかったことで、やむなく最初から切り札であるダート1400mを使うことになったと考えれば…。(全くの想像ですけれど(^^ゞ)
いずれにしても、経験馬相手とはいえ、ここは初戦から好勝負を期待したいです。気性面やヨレるクセなど心配なところは残っていますが、素質や乗り込み量を考えれば『ただの未出走馬』とは違うはず…。実際、追い切りでも捨てたもんじゃない時計を出しているわけですからっ!(あとは、ここが初ダートの馬や未出走馬の中に、ムチャクチャ強いのが混ざっていないことを祈るのみです( ・`ー・')キリッ)
ヴィジャーヤ5代血統表
とにかく、無事のデビューを祈りますm(__)m
そして、あっと驚くぶっちぎりの・・・(^.^)
池江先生は、適切にご判断頂けたとおもいます。
芝は、穴掘るの大変そうですし、掘ったら掘ったで馬場造園課のみなさんにご迷惑おかけしちゃいますし。
ダートでよかったです。
ゲートインと同時に穴堀!!!
迷馬の誕生かなぁー
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
なるほど、ダートの方が穴を掘り易い!
でも、下ばかり見て走りがおろそかになっては…
まあ、その時はその時で盛り上がるからイイですかね(^^ゞ
無事のデビューを祈りましょう!
そして、アッという間にぶっちぎりの深い穴を…
迷馬の誕生ダぁーっ
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
後はメンバー次第ですね。験担ぎにレースまでおやつは辞めます(笑)
池江先生はデータと勘の両刀使いっぽくてイイですよね。
何と言いますか、インテリ職人みたいな感じで(^^ゞ
そしてレースまでのおやつ禁止、ヴィジャーヤのために頑張ってください!