七夕賞を勝ったクレッシェンドラヴについて、各メディアが大きく取り上げてくれています。
重賞を勝ったので当然と言えばそうですが、今回の特長として、鞍上内田騎手にクローズアップしたエピソードを取り上げているメディアが多いですよね。
◇東スポWeb『【七夕賞・後記】〝遅咲き〟クレッシェンドラヴ G1の大舞台でも輝けるのか』
◇スポーツ報知『【七夕賞】“福島の鬼”クレッシェンドラヴが快勝! 鞍上・内田は2週連続の重賞制覇』
◇極ウマ『49歳内田2週連続重賞V 林師も手腕感謝/七夕賞』
◇デイリー『【七夕賞】クレッシェンドラヴが重賞2勝目 内田博、2週連続重賞制覇「あと20年は」』
◇Sponichi Annex『【七夕賞】ラヴ“秋夏制覇”福島重賞2勝目 49歳内田は2週連続V「あと20年は頑張るよ」』
未勝利時代から調教でもレースでもずっと面倒を見てくれて、好調時も不調時も乗り続けてきたからこそだと思いますが、今回の騎乗は素人目にも素晴らしい、なかなかできないパフォーマンスに見えました。スタート後の立ち回り、仕掛けのタイミング、外を回らずの進路取り、そして直線での叱咤激励…
最近は重賞だろうがG1だろうが乗り替わりが当たり前になりましたが、要するに、それでも大丈夫な馬とそうでない馬がいるってことですからね。未勝利を勝つまでのクレッシェンドラヴの成績は12→7→10→9着で、いまならスリーアウト寸前の馬だったわけです。それが重賞を2勝もするなんて、本当に良くここまで頑張ってきたと思います。
そして、あくまで騎手固定に拘った林先生の意志の強さにも感心します。いろいろな意見がある中で、クレッシェンドラヴは騎手をコロコロ変えない方が良いタイプだと判断し、内田騎手が乗れるかどうかをレース選択のひとつのポイントにするぐらいでしたから…。これはもう、たまたま勝ったから…みたいな話ではなく、やる気がなければ全く走らないクセ馬をどう育てるか、リスクを最小化して長期的に結果を出すには何が大事かを、戦略的に考えた結果なのだと思います。
改めて(テンコートレセンも含めて)チームクレッシェンドラヴの皆さんには感謝するしかありません。そして、今後のクレッシェンドラヴのチャレンジ、活躍を見守り、応援できることがとてもありがたいと感じています。まずは次走の目標をどこに置くのか、引き続き毎週の近況から目が離せなくなりました(^^)
七夕賞を制したクレッシェンドラヴの内田騎手は、ガッツポーズで検量室に凱旋(撮影・酒井清司)@極ウマ
そういう人も、たくさんいると思います。
今年は堂々と挑戦できそうですね(^^)
GⅠの大舞台で輝いて欲しいですねぇ~(^^)v
の前に、GⅡで輝いとかないと(^^ゞ
まずはG2で輝きますかねぇ~
そして、そのあとはいよいよG1でも!
一歩一歩、上をめざしていきましょう!!
これからもクレをよろしくお願いしたいですね。
早い話、このコンビでさらに上をめざしちゃうのですから、目一杯応援するのみです。
是非とも更なる栄冠を勝ち取って欲しいと思います!(^^)