スターリーソング(ウディバードソング'18):残口僅か
最新近況:9日にシュウジデイファームを出発。11日にグリーンウッドに到着する予定となっています。
◇石川代表のコメント
「先週末に15-15を乗り、今週は輸送に備えて場内で軽めの調整に終始。これまでも馬運車の乗降自体は大人しくこなしてくれていましたので、あとは長距離輸送になってどうかだと思います」
【シュウジデイファーム在厩のスターリーソング:公式HP(4/3更新分)より】
アイルオブラヴ(ルックオブラヴ'18):残124口
最新近況:坂東牧場在厩のアイルオブラヴは、先週はあえて速めを行わずにリフレッシュウィークとし、現在はおもに周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター3500mを消化しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「トレーニングと馬体増を両立させるべく、適度にメリハリを利かせた調教メニューで。リフレッシュを挟んだ後は、あす坂路にて半マイルから15-15を行う予定になっています。軽快なスピードに加え、この馬なりに少しずつ力強さも身に付きつつある印象です」
【坂東牧場在厩のアイルオブラヴ:公式HP(3/27更新分)より】
ラヴマイウェイ(ハイアーラヴ'18):募集中
最新近況:シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、おもにBTCの坂路または屋内直線ウッド馬場でハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1~2回、速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント
「今週は3F40秒台で登坂。動き自体は良好ですが、まだスクミやすい面を残していますので、適度に緩急をつけながらじっくりと乗り込んでいきたいですね。ゲート練習に関しては、前後の扉を閉めても落ち着いて駐立できています」
【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ:公式HP(4/3更新分)より】
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まだ出資が可能な木村秀則牧場産馬の3頭が、非常に順調にトレーニングを積んでいます。中でもスターリーソングはすでにシュウジデイファームからグリーンウッドに移動を済ませたという、早期デビューが充分に狙える順調さですし、アイルオブラヴも(メルマガ情報によれば)今月中には美浦近郊の育成場に移動をするらしいですからね。
スターリーソング、アイルオブラヴはいずれも1000口募集の『お買い得路線募集馬』ですが、これだけ順調であり、また、それぞれの育成場での評価が高いとなると、単に『比較的安くて出資ハードルが低いから』というだけではない魅力を感じる会員さんも増えたのではないでしょうか。エスポワールシチー産駒のスターリーソング、ミッキーアイル産駒のアイルオブラヴ、こういう馬が早い時期から稼いでくれたりすると、すごく得をした感覚になるでしょうねぇ。。
もう一頭のラヴマイウェイ、こちらはジャスタウェイ牝馬で2800万の2000口募集と、クレッシェンドラヴの半妹であることも含めて前出2頭とは違うジャンルの募集馬です。いや、違うジャンルという表現も何ですが、クレッシェンドラヴが父ステイゴールドで3200万円だったことを考えると、少なくとも『お買い得路線』ではなく、かなり上まで出世をする期待感が前提になってきます。
そのラヴマイウェイについては3/13更新の近況で3F43.8秒をやったとの報告がありましたが、その後も2F15-15を順調に継続、シュウジデイの石川代表からも「やればやっただけ動く」「姿格好、坂路での動きともに楽しみ」と高い評価をもらっています。そして今回の近況によれば、何ともう3F40秒台まで進んでいるようで…。
3F40秒台という事は、(あえて単純比較をすると)非常に順調なカイザーノヴァの3F41秒台より速いペースをやれているわけで、5月の遅生まれであることを考えれば速めのあとにスクミ気味なのもむしろ当然、単に、『ここまで順調』以上のポテンシャルを感じます。私もこのところずっと本馬の動向に注目していますが、近況や写真、動画の更新のたびに『出資したい衝動』を抑えるのが大変です(^^;)
以上、木村秀則牧場の2018年産馬で『まだ買える3頭』について書きましたが、ここまでくると(出資に関して)入厩直前まで悩んでから決めるパターンにならざるを得ません。特に、遅生まれのラヴマイウェイについては、(屈腱炎で無念の引退をした半姉パーフェクトラヴのこともありますし)ギリギリまで様子見させて頂けるものならそうしたいと思っています(^^ゞ
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