マーテルは入厩検疫のキャンセル待ちが取れたことから、27日、栗東トレセンに帰厩しています。11/27測定の馬体重は475kgです。
◇武幸調教師のコメント 「牧場で時計を出し始めたところ、だいぶ気持ちが高ぶっている様子。無理に抑え込むよりはこの流れで進めていった方が良さそうなので、トレセン帰厩を決めました」
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木曜日に『そろそろ帰厩に適したタイミングを考えていきたい』と伝えられたマーテルが、早くも栗東トレセンに帰厩してくれました。外厩では身体が増えて見栄えが良くなった半面、かなりテンションが高くなっているとの話もあり、そのあたりがどうなるかと思っていたのですが…。
幸四郎先生のご判断は、「無理に抑え込むよりこの流れで進めていった方が良さそう」とのことで、要するに、ギリギリ許容範囲のうちに行けるところまで行ってみる、ということなのでしょう。だとすれば、態勢が整い次第レースを使い、その後はすぐにでも外厩に戻すパターンになるのかもしれません。
距離適性をどう見られているかはまだ分かりませんが、あえて短めから使っていくのであれば、12/20阪神6Rに組まれている牝馬限定芝1400m戦あたり。。全ては今後の調整、追い切り次第だと思いますが、マーテルがうまく対応できるようなら年内デビューの線で動いていくのではないでしょうか。
もしもマーテルが2歳デビューを果たすとなると、2018年産の出資馬8頭のうち、リナーシェ、カイザーノヴァ、バスラットレオン、ゴッドシエルに続いて5頭目の2歳デビューということになります。だからどうだというワケではないですが、数年前の広尾では考えられないほど動き出しが早まっているのは確かです。何と言いますか、競馬界全体がそういう時代になっているんですねぇ。。
【イクタトレーニングファーム在厩時のマーテル:公式HP(202011/20更新分)より】
広尾での出資、本格参戦した頃、広尾、初の当歳募集で、会員全員に当歳チケット配布で出資したエべーヌも来週いよいよデビューですね。
マーテルも、相手吟味して、12月中旬くらいに
使ってくれそうな雰囲気なのでデビュー戦楽しみに待ちたいと思います。
昨年入会した、ユニオン出資した3頭のうち、1頭はデビュー目前かと言う所で死亡したけど、残った2頭のうち、ドリアード(キズナ産駒)が明日、阪神6R芝1400Mで、いよいよデビュー。新馬勝ち行けそうな雰囲気なので、明日、レース楽しみに観戦したいと思います。
WIND厩舎は、これからも、近況1発目での進み具合で早め早めに動けそうな馬を主体にガンガンコンスタントに走ってナンボの考えはこれからもブレずにいきたいと思います(笑)
ブレないのは良いですよね。
成否に関わらず、結局はその方が納得感がありますしね(^^)