イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、おもにダートコースでハロン16~18秒ペースのキャンター3200~4000mを乗り込まれています。9月上旬の馬体重は464kgです。
◇生田場長のコメント 「日によってはハロン15秒台になることも。まだ誰が乗っても大丈夫とまでは言えませんが、口向きなどの我慢が利くようになり、ハッキングでの感触が良くなってくるなど、大分クールなところが出始めています。馬体重や体つきも戻ったことですし、『そろそろまた手元で進めていきたい』と調教師。今週末もしくは来週にもトレセン帰厩となりそうです」
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走りが前向き過ぎると言われ続けてきたゴッドシエルですが、ゲート合格後に馬体回復をメインとして外厩で立て直したことが、「大分クールなところが出始めてきた」との精神面の成長にもつながったとすれば、こんなにうまい一石二鳥話はありません。
元々走り、動きに関しては水準以上の評価をもらえているわけですし、今週末か来週に帰厩をし、その後も身体が大きく減ることがなければ、今度こそデビュー戦に向けての調整が進んでいくことになるでしょう。
またまた先走った話で恐縮ですが、帰厩後の追い切りが順調にいけば、10/17京都5Rか10/25京都5Rの芝1800m新馬戦あたり。。どの距離から使い出すのかなど今のところ全く分かりませんし、10月京都の1800m戦だとトンデモナイ良血期待馬と一緒になるかもしれませんが、今どき如何にも王道っぽいデビュー戦も悪くないんじゃないかと思います(^^ゞ
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