しばらく太ももの軽い痛みが続いている。
病気などのせいではなくて、単なる筋肉痛なのだけど。
これまで自宅のスクワットマシーンを使って筋トレをしていたのだが、マシーンを使わずにやってみたらどうだろうと思い、四股スタイルでスクワットをやってみたところ、これがマシーンを使うよりずっと効いた。
スクワットマシーンでは50回やっても筋肉痛になることはなかったのに、初めて四股スタイルでスクワットをした時は、5回ほどしかしていないのに翌日には座るのもつらいほどの筋肉痛に襲われた。
今は慣れてきたせいか、もう少し回数を増やしても大丈夫だが、毎日続けているせいか、常に軽い筋肉痛がある。
とは言え、この筋肉痛も今や心地よい痛みにかわってきた。
やり始めると、どんどん身体を動かしたくなってきて、最初は四股スタイルのスクワットだけだったのが、今はお相撲さんのように片足ずつ上げて四股を踏むこともやるようになった。
テレビでお相撲さんの四股を見ると、綺麗に足が上がって安定感がある。
なんだか自分にも意外と簡単に出来そうな気がしたのだが、観るとやるとでは大違い。
片足を高く上げることもできないどころか、足を上げただけでよろけてしまった。
筋力の無さなのか体幹の衰えなのか、多分どちらもなのだろう。
でも毎日続けていると、少しずつよろけない日が出てきたことはうれしい。
まさに継続は力なり?
実は、これはあまり口外していなかったのだが、父方の祖父の叔父が本物のお相撲さんだったと伝え聞いている。
祖父の叔父さんなので、私は会ったこともないのだが、お相撲の北海道巡業の時に叔父さんに会ったという祖母の話によると、あまりの大男に腰を抜かすほどだったとか。
祖父は私が幼い頃に亡くなったのでよく覚えていないのだが、写真で見る限り骨格のしっかりとした体格に見える。
また父に関しては、間違いなく大男だと思う。
さらに、その娘である私の妹は、神社のお祭りの時に行われていた「子ども相撲大会」で毎年優勝するほどの猛者だった。(私は大きい割にやせっぽちの虚弱体質だったため、いつも初戦で敗退していましたが・・・)
やはり血のつながりで、どこか体格も行動も似ているのかもしれない。
ところで先祖にお相撲さんがいるという事は、ふだん話題にすることはないのだが、何かの話のきっかけで話したことがあって、その話をすると必ずと言っていいくらい聞いた人が笑った。
「お相撲さんがいる?な~るほど・・・だから家族みんなが大きいのね」
(実家の家族は親兄弟みんな大きい。大男と大女)
口には出さないが、そう思って笑っていることは想像に難くなく、だから恥ずかしくて口に出さなかったということがある。
しかし今は大きかろうが小さかろうが、そんなことはまったく気にならなくなり、それよりもこの身体を最期までどうやってもたせようかとの方が気になる。
そのためにもシコを踏むことは、自分に合っているし最適だと感じる今日この頃なのだが、それはさておき、最近はわくわくとした心が弾むような気分が多くなった。
もしかして毎日シコ踏んでいることも関係があるのだろうか・・・
というわけで今日もまた、顔も知らない祖父の叔父さんを想いながら、床を踏み抜かないように気をつけながら、シコ踏んできました。
病気などのせいではなくて、単なる筋肉痛なのだけど。
これまで自宅のスクワットマシーンを使って筋トレをしていたのだが、マシーンを使わずにやってみたらどうだろうと思い、四股スタイルでスクワットをやってみたところ、これがマシーンを使うよりずっと効いた。
スクワットマシーンでは50回やっても筋肉痛になることはなかったのに、初めて四股スタイルでスクワットをした時は、5回ほどしかしていないのに翌日には座るのもつらいほどの筋肉痛に襲われた。
今は慣れてきたせいか、もう少し回数を増やしても大丈夫だが、毎日続けているせいか、常に軽い筋肉痛がある。
とは言え、この筋肉痛も今や心地よい痛みにかわってきた。
やり始めると、どんどん身体を動かしたくなってきて、最初は四股スタイルのスクワットだけだったのが、今はお相撲さんのように片足ずつ上げて四股を踏むこともやるようになった。
テレビでお相撲さんの四股を見ると、綺麗に足が上がって安定感がある。
なんだか自分にも意外と簡単に出来そうな気がしたのだが、観るとやるとでは大違い。
片足を高く上げることもできないどころか、足を上げただけでよろけてしまった。
筋力の無さなのか体幹の衰えなのか、多分どちらもなのだろう。
でも毎日続けていると、少しずつよろけない日が出てきたことはうれしい。
まさに継続は力なり?
実は、これはあまり口外していなかったのだが、父方の祖父の叔父が本物のお相撲さんだったと伝え聞いている。
祖父の叔父さんなので、私は会ったこともないのだが、お相撲の北海道巡業の時に叔父さんに会ったという祖母の話によると、あまりの大男に腰を抜かすほどだったとか。
祖父は私が幼い頃に亡くなったのでよく覚えていないのだが、写真で見る限り骨格のしっかりとした体格に見える。
また父に関しては、間違いなく大男だと思う。
さらに、その娘である私の妹は、神社のお祭りの時に行われていた「子ども相撲大会」で毎年優勝するほどの猛者だった。(私は大きい割にやせっぽちの虚弱体質だったため、いつも初戦で敗退していましたが・・・)
やはり血のつながりで、どこか体格も行動も似ているのかもしれない。
ところで先祖にお相撲さんがいるという事は、ふだん話題にすることはないのだが、何かの話のきっかけで話したことがあって、その話をすると必ずと言っていいくらい聞いた人が笑った。
「お相撲さんがいる?な~るほど・・・だから家族みんなが大きいのね」
(実家の家族は親兄弟みんな大きい。大男と大女)
口には出さないが、そう思って笑っていることは想像に難くなく、だから恥ずかしくて口に出さなかったということがある。
しかし今は大きかろうが小さかろうが、そんなことはまったく気にならなくなり、それよりもこの身体を最期までどうやってもたせようかとの方が気になる。
そのためにもシコを踏むことは、自分に合っているし最適だと感じる今日この頃なのだが、それはさておき、最近はわくわくとした心が弾むような気分が多くなった。
もしかして毎日シコ踏んでいることも関係があるのだろうか・・・
というわけで今日もまた、顔も知らない祖父の叔父さんを想いながら、床を踏み抜かないように気をつけながら、シコ踏んできました。