今日は朝から右肩のリハビリを受けるために整形外科へ行ってきた。
昨年から右肩に痛みがあったのだが、以前も左肩がそうだったように「五十肩」だろうと思っていた。
前回の左肩が痛んだ時は病院へ行き、炎症を抑える注射を打ってもらって終了だった。
あとは家庭でできる運動を教えてもらい、そのうちに自然に治ってしまった。
今度もまた同じだろうと思って病院へは行っていなかったのだが、どうも痛み方が前と違う。
前は寝ていて肩の痛みに目が覚めることはなかったのだが、今回は日中は無理な姿勢をしなければあまり痛みが無いのとは逆に、横になって眠ると痛いこと、痛いこと・・・
しばらくは眠ることができないほど激しい痛みが襲ってきて、肩を抑えて耐えるしかないという状況になってしまった。
「どうも前回とは違う」と、先週やっと整形外科に行ったのだが、診断は「立派な五十肩です」ということだった。
五十肩にも立派があるのかないのか分からないが、とにかく痛みが出てからすぐに病院へ行かなかったことが災いして、年季の入った立派な五十肩になってしまったということらしい。
前回は左肩、そして今回は右肩と、私より二歳年上の夫は腰痛はなっても五十肩にはなったことがないというのに、なぜ私ばかり五十肩になるのだろうか?
そこで医師に聞いてみた。「原因は何なのでしょうか?」と。
すると若い男性医師が、おしゃれでそうしているのか靴下の履いていない寒そうな裸足をおもむろに組み替えると、「言ってもいいですか?それはですね・・・加齢です!年だということです!」ときっぱり言い放った。
医師の後ろに立っていた私と同年齢と思われるナースが、それを聞いた途端、露骨に嫌~な顔をした。
この若い男性医師はたくさんいらっしゃる医師の中でも患者さんにはあまり人気の無い先生だそうで、おしゃれでイケメンなのにどうしてなのだろうかと思っていたら、どうやら本当のことをあまりにもつっけんどんに、はっきりと言う方だからなのかもしれない。
ちなみに五十肩は男性より女性になりやすいそうだが・・・とは言え、年なら仕方がない。
原因は分かったから、あとは早く治してほしいということだけだった。
「これだけ立派な五十肩ですからリハビリが必要ですね。来週からリハビリに来てください」と言われ、前回と同じく肩に炎症を抑える注射をした。
そして今日からついにリハビリ。
リハビリ室は大きな病院の為か広々としていて理学療法士さんも多く、リハビリを受けている患者さんもまた多く、混みあっていた。
しばらく待ったあと、やっと私の番になった。
ベッドに横になり理学療法士さんが私の手を上げたり下げたりして診て下さった結果、右肩が前に出たまま固まっていて、寝ると肩の下に隙間ができるため痛むということがわかった。
そして、右肩が固まった原因は長く病院へ行かずに放っておいたことで、一部癒着を起こしているのでそれを剝がさなければならないとのことだった。
「ちょっと痛いですよ」と言いながら腕を抱えて押されるのだがこれが痛いのなんのって、もう涙がじわ~っと出るほど痛かった。
教訓「肩に痛みがあったら迷わず病院へ行くべし」
あ~あ、こんなことなら早く病院へ行くのだった・・・
あと数回リハビリを受ける予定だが、今日のリハビリで少し痛みがやわらいだのが嬉しい。
病院の帰り道、ここ数日の暖かさのためかアスファルトの路面が出ていたのが春らしくなったようで嬉しかった。
嬉しくなったついでに髪が切りたくなったので、途中で美容院へも行ってきた。
周囲を見ればまだまだ雪だらけだが、春が近づいているというだけで気持ちがウキウキしてくるのが不思議だ。
明日からは雪がまた降るのかもしれない。でも確実に春は来ている。
昨年から右肩に痛みがあったのだが、以前も左肩がそうだったように「五十肩」だろうと思っていた。
前回の左肩が痛んだ時は病院へ行き、炎症を抑える注射を打ってもらって終了だった。
あとは家庭でできる運動を教えてもらい、そのうちに自然に治ってしまった。
今度もまた同じだろうと思って病院へは行っていなかったのだが、どうも痛み方が前と違う。
前は寝ていて肩の痛みに目が覚めることはなかったのだが、今回は日中は無理な姿勢をしなければあまり痛みが無いのとは逆に、横になって眠ると痛いこと、痛いこと・・・
しばらくは眠ることができないほど激しい痛みが襲ってきて、肩を抑えて耐えるしかないという状況になってしまった。
「どうも前回とは違う」と、先週やっと整形外科に行ったのだが、診断は「立派な五十肩です」ということだった。
五十肩にも立派があるのかないのか分からないが、とにかく痛みが出てからすぐに病院へ行かなかったことが災いして、年季の入った立派な五十肩になってしまったということらしい。
前回は左肩、そして今回は右肩と、私より二歳年上の夫は腰痛はなっても五十肩にはなったことがないというのに、なぜ私ばかり五十肩になるのだろうか?
そこで医師に聞いてみた。「原因は何なのでしょうか?」と。
すると若い男性医師が、おしゃれでそうしているのか靴下の履いていない寒そうな裸足をおもむろに組み替えると、「言ってもいいですか?それはですね・・・加齢です!年だということです!」ときっぱり言い放った。
医師の後ろに立っていた私と同年齢と思われるナースが、それを聞いた途端、露骨に嫌~な顔をした。
この若い男性医師はたくさんいらっしゃる医師の中でも患者さんにはあまり人気の無い先生だそうで、おしゃれでイケメンなのにどうしてなのだろうかと思っていたら、どうやら本当のことをあまりにもつっけんどんに、はっきりと言う方だからなのかもしれない。
ちなみに五十肩は男性より女性になりやすいそうだが・・・とは言え、年なら仕方がない。
原因は分かったから、あとは早く治してほしいということだけだった。
「これだけ立派な五十肩ですからリハビリが必要ですね。来週からリハビリに来てください」と言われ、前回と同じく肩に炎症を抑える注射をした。
そして今日からついにリハビリ。
リハビリ室は大きな病院の為か広々としていて理学療法士さんも多く、リハビリを受けている患者さんもまた多く、混みあっていた。
しばらく待ったあと、やっと私の番になった。
ベッドに横になり理学療法士さんが私の手を上げたり下げたりして診て下さった結果、右肩が前に出たまま固まっていて、寝ると肩の下に隙間ができるため痛むということがわかった。
そして、右肩が固まった原因は長く病院へ行かずに放っておいたことで、一部癒着を起こしているのでそれを剝がさなければならないとのことだった。
「ちょっと痛いですよ」と言いながら腕を抱えて押されるのだがこれが痛いのなんのって、もう涙がじわ~っと出るほど痛かった。
教訓「肩に痛みがあったら迷わず病院へ行くべし」
あ~あ、こんなことなら早く病院へ行くのだった・・・
あと数回リハビリを受ける予定だが、今日のリハビリで少し痛みがやわらいだのが嬉しい。
病院の帰り道、ここ数日の暖かさのためかアスファルトの路面が出ていたのが春らしくなったようで嬉しかった。
嬉しくなったついでに髪が切りたくなったので、途中で美容院へも行ってきた。
周囲を見ればまだまだ雪だらけだが、春が近づいているというだけで気持ちがウキウキしてくるのが不思議だ。
明日からは雪がまた降るのかもしれない。でも確実に春は来ている。