東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

南伊豆に遠征し、「長津呂富士」 + 「下田富士」 とおまけの寝姿山を訪ねて

2009年02月10日 | ふるさとの富士
 2月10日(火)の今日は、晴れて暖かい1日でしたが、、富士山は朝の通勤時にほんの少し姿を現してくれただけでした。

今日は、2月7日(土)に南伊豆に遠征して訪れた難山だった240座目の「長津呂富士」恒々山(297m)と安山だった10年振りの「下田富士」一岩山(187m)山歩とおまけでロープウェイで楽々訪れた寝姿山で撮影した写真をアップします。

1.難山だった「長津呂富士」恒々山(297m)


①麓より臨む寒桜越しの「長津呂富士」


②三角点が歓迎してくれた「長津呂富士」山頂


③「長津呂富士」山頂より少し南側のアンテナ広場よりの展望


④下山後歓迎してくれためでたい紅白の花々


2.安山だった「下田富士」一岩山(187m)


⑤稲生沢川の鉄橋を渡ろうとする伊豆急の電車と「下田富士」


⑥稲生沢川を散歩するカモと「下田富士」


⑦浅間神社が歓迎してくれた「下田富士」山頂


⑧「下田富士」中腹よりの寝姿山方面の展望

3.ロープウェイで楽々訪れた寝姿山(200m)


⑨寝姿山山頂駅に留まるロープウェイ


⑩寝姿山より臨む「下田富士」


⑪寝姿山展望台より臨むまどが浜海遊公園方面の展望


⑫寝姿山で歓迎してくれた菜の花と寒桜
 
<撮影データ>
  撮影月日:2009年2月7日(土)
  撮影場所:石廊崎漁港口BS~「長津呂富士」恒々山:静岡県南伊豆町伊豆急下田駅~中村大橋~下田富士~寝姿山:静岡県下田市

<ウォーク日記>

 2月7日(土)の今日は、南伊豆に遠征して、「長津呂富士」と「下田富士」の2つの「ふるさとの富士」を訪れました。
 富士駅発5:38の始発電車に乗り込み、沼津駅、熱海駅で電車を乗り換えて伊豆急下田駅には8:10に到着しました。
 8:20発の石郎崎港口行きの東海バスに乗り終点の石郎崎港口BSで下車し、まずは、「長津呂富士」を目指しました。トンネルを抜けると桜の花と目指す「長津呂富士」が歓迎してくれました。
 「長津呂富士」は、「ふるさとの富士百名山」の本にコースガイドが乗っていたので、多少の藪こぎはあるものの標高もそんなに高くなけ楽々訪れることが出来ると思っていましたが、ガイドブックに書いてある林道の登山口に行って見ると木々に覆われとても前進出来る状態ではなく、少し藪をこいで進んだものの前進不可能になり撤退しました。
 まだ時間はたっぷりあったので林道の終点まで行って見ると歩けそうな山道があり稜線に出てどんどん進んで見ると「長津呂富士」の北側に出ました。
 ここからなら藪をこげば何とか山頂にたどり着けそうだったので、前進し無事に三角点のある「長津呂富士」281mの山頂に立つことが出来、「ふるさとの富士」240座目の山となりました。
 山頂から少し南に行くとアンテナを取り付けの場所に出て展望が開け景色を楽しみながら昼食タイムを楽しむことができました。
 帰りは、アンテナのケーブルを引く為に開拓されたと思われる南斜面の急坂を木々に捕まりながら下り無事に麓に下山すると桜の花と「ふるさとの富士」らしい姿の「長津呂富士」が歓迎してくれました。
 バスで下田駅に戻り、もう一つの楽しみの「下田富士」一岩山を川に掛かる鉄橋を渡る電車を入れての撮影を楽しんだ後に訪れました。
 ここは登山道があり楽々10年振りに山頂に立つことが出来ました。
 まだ時間があったので下山後に下田駅のそばに乗り場のある下田ロープウェイに乗って寝姿山を訪れて、山の上から「下田富士」や南側の海景色を楽しむことが出来ました。
 麓の乗り場に「寒桜満開」と書かれて期待していましたが、すでにピークを過ぎていてちょっぴり残念でしたが、スイセンや菜の花も歓迎してくれました。
 ロープウェイに乗って楽々伊豆急下田駅に戻り、16:33発の伊東行きの電車に乗り込み富士へと向かいました。
 この日から桜祭りが始まった河津駅では、たくさんの人が乗り込みましたが、夜のニュースを見るとまだ2部咲きとのことでした。