8月21日(金)「日本列島縦断歩く旅」その64 3日目の今日は、白金温泉の宿(630m)を5:06に出発し、涸沢林道、美瑛富士登山口、天然庭園、美瑛富士避難小屋、美瑛富士(1888m)、石垣山(1822m)、美瑛富士避難小屋、天然庭園、美瑛富士登山口、涸沢林道を経て白金温泉の温度民宿林道に17:36に戻りました。
美瑛富士は、今回の旅の一番の楽しみで、天気予報では雨のち晴れだったので、予定していたコースタイム5:20のアプローチの短い望岳台コースは止めて、民宿の人が勧めてくれたコースタイム7:20の美瑛富士登山口コースでチャレンジすることにしました。出発しようとすると一時止んでいた雨が早速降り出し、登山道に入ってからは雨が降ったり止んだりでした。
このコースはアプローチが長いだけあってなだらかな登りが続きましたが、道中岩がたくさん現れたり、登山道が沢になっていたりしてなかなか変化に富んだコースで、時々ガスが流れて美瑛富士が美しい姿を現してくれました。
美瑛富士避難小屋近くで雨が降り出したので、おにぎりタイムを兼ねて中に入ると、流暢な日本語を話す外人さんが、天候不順で滞在していました。
避難小屋を出ると雨は止んでおり、美瑛岳と美瑛富士の分岐を目指して歩きました。
美瑛富士の登りに入ると昨日以上の強風が吹き荒れていて、今日は重いものは宿に置いてきたので、ザックが重石になってくれず、強い横風が吹くと飛ばされそうになり、山頂までの0.6キロの道のりがとても長く感じました。
悪戦苦闘の末11:02にアプローチ5:56で無事に美瑛富士1888mのてっぺんに立つことが出来、「美瑛富士」は「ふるさとの富士」登頂246座目の山となりました。
遮るもののない山頂は強風が吹き荒れて、三脚を普通に立てることが出来ず、ザックを風除けにして、三脚を伸ばさずに立てて何とか記念写真を撮ることができました。
山頂では目まぐるしくガスが動き、つかの間の晴れ間を狙って、トムラウシ山への縦走路の途中にあるベベツ岳やオプタテシケ山そして美瑛岳の展望を楽しむことができました。強風が吹き荒れていたので、美瑛岳は諦めて、美瑛富士避難小屋のほうに戻り避難小屋の目の前にそびえる石垣山に登りました。
たくさんの岩からなる石垣山1822mからの展望は360°の大展望が楽しめ、目の前には先ほど登った美瑛富士が美瑛岳と仲良く並んで見えました。
ここは風を遮ることが出来て、入道雲が湧く夏空も楽しめとても居心地が良かったので40分も長居をしてしまいました。
美瑛富士避難小屋に下ると、朝の外人さんが外にいて、「風が強かったので心配していた。」と嬉しい言葉をかけてくれました。
避難小屋を出発する時すでに14時を廻っていましたが、なだらかな下りだったので、足が適度に動き、美瑛富士登山口には16:19に到着しホットしました。
林道を下り大きい車道にでてザックカバーなどを片付けて出発し歩き始めたら、白金温泉のほうからやってきた車がUターンして目の前で止まり、中から民宿の人が出てきてビックリしました。心配して見に来てくれたようで、嬉しい気分で残りの道のりを白金温泉まで歩きました。
宿に到着すると、すぐそばに滝があることを教えてくれ、滝撮影を楽しんで歩きを終えました。
今日も温泉に入り疲れを取り、昨日同様盛りだくさんの美味しい料理をご馳走になり、大満足の1日を終えることが出来ました。
アップした写真は、一時ガスが晴れベベツ岳やオプタテシケ山が姿を現してくれた美瑛富士山頂です。
今日の万歩計50349歩
佐多岬より304日目
美瑛富士は、今回の旅の一番の楽しみで、天気予報では雨のち晴れだったので、予定していたコースタイム5:20のアプローチの短い望岳台コースは止めて、民宿の人が勧めてくれたコースタイム7:20の美瑛富士登山口コースでチャレンジすることにしました。出発しようとすると一時止んでいた雨が早速降り出し、登山道に入ってからは雨が降ったり止んだりでした。
このコースはアプローチが長いだけあってなだらかな登りが続きましたが、道中岩がたくさん現れたり、登山道が沢になっていたりしてなかなか変化に富んだコースで、時々ガスが流れて美瑛富士が美しい姿を現してくれました。
美瑛富士避難小屋近くで雨が降り出したので、おにぎりタイムを兼ねて中に入ると、流暢な日本語を話す外人さんが、天候不順で滞在していました。
避難小屋を出ると雨は止んでおり、美瑛岳と美瑛富士の分岐を目指して歩きました。
美瑛富士の登りに入ると昨日以上の強風が吹き荒れていて、今日は重いものは宿に置いてきたので、ザックが重石になってくれず、強い横風が吹くと飛ばされそうになり、山頂までの0.6キロの道のりがとても長く感じました。
悪戦苦闘の末11:02にアプローチ5:56で無事に美瑛富士1888mのてっぺんに立つことが出来、「美瑛富士」は「ふるさとの富士」登頂246座目の山となりました。
遮るもののない山頂は強風が吹き荒れて、三脚を普通に立てることが出来ず、ザックを風除けにして、三脚を伸ばさずに立てて何とか記念写真を撮ることができました。
山頂では目まぐるしくガスが動き、つかの間の晴れ間を狙って、トムラウシ山への縦走路の途中にあるベベツ岳やオプタテシケ山そして美瑛岳の展望を楽しむことができました。強風が吹き荒れていたので、美瑛岳は諦めて、美瑛富士避難小屋のほうに戻り避難小屋の目の前にそびえる石垣山に登りました。
たくさんの岩からなる石垣山1822mからの展望は360°の大展望が楽しめ、目の前には先ほど登った美瑛富士が美瑛岳と仲良く並んで見えました。
ここは風を遮ることが出来て、入道雲が湧く夏空も楽しめとても居心地が良かったので40分も長居をしてしまいました。
美瑛富士避難小屋に下ると、朝の外人さんが外にいて、「風が強かったので心配していた。」と嬉しい言葉をかけてくれました。
避難小屋を出発する時すでに14時を廻っていましたが、なだらかな下りだったので、足が適度に動き、美瑛富士登山口には16:19に到着しホットしました。
林道を下り大きい車道にでてザックカバーなどを片付けて出発し歩き始めたら、白金温泉のほうからやってきた車がUターンして目の前で止まり、中から民宿の人が出てきてビックリしました。心配して見に来てくれたようで、嬉しい気分で残りの道のりを白金温泉まで歩きました。
宿に到着すると、すぐそばに滝があることを教えてくれ、滝撮影を楽しんで歩きを終えました。
今日も温泉に入り疲れを取り、昨日同様盛りだくさんの美味しい料理をご馳走になり、大満足の1日を終えることが出来ました。
アップした写真は、一時ガスが晴れベベツ岳やオプタテシケ山が姿を現してくれた美瑛富士山頂です。
今日の万歩計50349歩
佐多岬より304日目