東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

待った甲斐があって富士山が再び姿を現した浜石岳山歩

2010年09月29日 | 日帰り山歩・WALK
 9月29日(水)の今日は、まずまずの天気の1日で、夕方には富士山が姿を現してくれました。 
 今日は、9月26日((日)に富士山の眺めを楽しみに東海道本線由比駅から浜石岳に登り、久々にさった峠の方に縦走して由比駅に戻るコースの山歩で撮影した写真をアップします。
 富士駅発6:51の電車に乗り4つ目の由比駅には7時4分に到着し、中腹まではひたすら舗装路を歩き、中腹を過ぎると現れる登山道を通って青少年野外センターの広場を通って再び登山道に入り、標高707mの浜石岳山頂には、9:45に到着しました。
 今日は、草刈りのボランティアの人達がたくさんいて、山頂は賑わっており、頂上付近まで車でのぼれるので、車でやってきた人達もいました。
 途中まで綺麗に見えた富士山は、山頂に到着すると雲隠れしてしまいましたが、早い昼食を楽しみながら雲が取れるのを待ちました。
 1時間以上待った甲斐があって山頂付近に掛かっていた雲が取れて、白い雲と共演の富士山の姿を楽しむことが出来ました。
 11:17に山頂を出発し、登ってきた道を引き返す予定でしたが、せっかくなのでさった峠へと下り由比駅に戻りました。
 ちょうどボランテアの人達が草刈りを終えた所で、快適に歩くことが出来ました。
 さった峠まであとわずかなところで、新しい工事用の舗装路が出現し、登山道が分断され解らなくなり、舗装路を歩いたらすごく遠回りになりましたが、初めての牛坊坂経由でさった峠に到着しました。
 富士山の頭には残念ながら雲が掛かっていましたが、展望台からは海岸線を走る電車や東名高速、国道一号線などを入れて写真を撮ることが出来ました。
 由比駅に戻ったのは、15:27で思わぬ長い歩行となりました。


①青空に映える大きな桜エビが歓迎してくれる由比桜エビ通り

 

②新幹線の跨線橋の欄干に飾られている浜石岳山頂をイメージした絵


③跨線橋の柵の網の目より撮影した走ってくる新幹線


④青空に映える彼岸花


⑤青少年野外センター広場への道中に歓迎してくれた富士山
前日富士山は初冠雪しましたが、雪は確認できませんでした。


⑥浜石岳山頂より臨む伊豆半島へと続く海岸線の展望



⑥山頂でのんびりと待った甲斐があって楽しめた浜石岳山頂より臨む白い雲と共演の富士山


⑥浜石岳山頂よりの北方面の展望


⑦浜石岳山頂付近に咲くアザミの花に留まるキアゲハ


⑧さった峠へと向かう道中の海岸沿いに咲く彼岸花


⑨さった峠展望台より臨む東海道本線、東名高速道路、国道1号線越しに臨む雲の掛かった富士山

<撮影データ>
  撮影月日:2010年9月26日(日)
  撮影場所:由比駅~浜石岳~さった峠~由比駅:静岡県静岡市

<撮れたて富士山>


ノー残業デーのおかげで拝むことが出来た夕方の富士山(富士市中丸、9月29日)