東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

雪化粧の八ヶ岳の展望を楽しみに飯盛山山歩

2010年12月24日 | 日帰り山歩・WALK
 12月24日(金)の今日は、クリスマス寒波を思わせる強い風が吹きとても寒い1日となり、午後になって風で雲が飛ばされ富士山が美しい姿を見せてくれました。

 今日は、12月19日(日)に青春18切符を使って訪れた今年3度目の飯盛山山歩の写真をアップします。
 富士駅発5:22の身延線の始発の列車に乗り、甲府駅で待ち時間があったので甲府城跡を訪れ、甲府駅に戻って中央本線の電車に乗って小淵沢駅に行き、小海線の列車に乗り換えてスタート始点の清里駅には10:20に到着しました。
 清里駅(1280m)から飯盛山(1653m)を訪れて、平沢山(1653m)、平沢峠(1440m)、JR鉄道最高地点(1396m)を経て野辺山駅(1340m)まで歩きました。
 途中雪解けの泥んこ道の歓迎となりましたが、天気が良くて暖かくのんびりと歩きました。
 1653mの山頂は遮るものが無くて風が通り抜けてさすがに寒さの歓迎となり、八ヶ岳には雲がかかっていましたが、風で雲が流れて頭を出して姿を現してくれました。
 夏や秋は大賑わいの飯盛山も流石に人が少なく風の無い岩陰はとても暖かくのんびりと昼食タイムを楽しんだり、写真撮影を楽しんだりして50分余り過ごしました。
 平沢峠の下りは木陰で雪解けの箇所は固かったので歩き安くて助かりました。
 野辺山周辺は冬は訪れる人が少なく、平沢峠の売店は閉まっており野辺山駅周辺も人が少なく閑散としていました。
 15:20発の小淵沢行きの列車に無事に乗ることが出来て、列車の待ち時間のあった小淵沢駅では、290円也の美味しい駅うどんを食べて体とお腹が温まりました。



①甲府城跡よりの展望


②清里駅まで運んでくれた小海線の列車(HDRアート)


③飯盛山へ向かう途中に雲が取れて姿を現してくれた八ヶ岳主峰


④飯盛山山頂の標識と展望を楽しむ人(HDRアート)


⑤飯盛山山頂より眺める八ヶ岳の山々


⑥平沢山より眺める飯盛山方面の眺め


⑦平沢峠へ下山中に眺める野辺山宇宙電波観測所


⑧野辺山駅のホームにやって来た小淵沢行きの列車(HDRアート)

<撮影データ>
  撮影年月日:2010年12月19日(日)
  撮影地地図:小梅線清里駅~飯盛山~野辺山駅:山梨県北杜市~長野県南佐久郡南牧村

<メリークリスマス! 街で見かけたサンタさん>







<撮れたて富士山>





御殿山より臨む冬富士山。クリスマス寒波の中、山道ではタンポポがひなたぼっこをしていました。(静岡県静岡市蒲原、12月25日)


鎌倉平成巡礼路の道中の衣張山(120m)の山頂より眺める富士山(神奈川県鎌倉市、12月26日)


朝の通勤時に姿を現してくれた富士山。 冠雪が少し少なくなってきました。(富士市中丸、12月27日)