東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

転のゴール 本州最北端 大間崎

2005年10月22日 | 日本列島縦断歩く旅

<「日本列島縦断歩く旅」その56-1(大湊駅~大間崎) 8月21日 3日目 佐井村福浦~大間崎~大間町 37km 思い出の写真より>

 今日は、歩いて到達できる本州最北端大間崎の写真です。
雨に洗われ綺麗になったなつかしの「ここ本州最北端の地」の碑が歓迎してくれました。
1989年1月3日に本州最南端の佐多岬を出発して、56回の歩く旅を重ね、道中日本一の3776mの富士山のてっぺんにも立ち、延べ歩行日数=256日、歩行距離=8868km、歩行時間=2977時間27分となり、「塵も積れば山となる」のことわざを実感する、嬉しい「起承転結」の転のゴールでした。

1枚目は、以前訪れた時は無かった「まぐろ一本釣りの町 おおま」の碑で、大きなマグロが歓迎してくれました。 後ろには、海に浮かぶ大間崎灯台も見えます。



2枚目は、懐かしの「ここ本州最北端の地」の碑です。
携帯で碑の写真を撮っている女性がいました。



3枚目は、本州最北端の眺めを楽しむウミネコです。



4枚目は、ザックを背負って「ここ本州最北端の地」の碑を撮影していたら、声をかけてきて、「今回大湊から歩いてきた。」と言うと200円也の「本州最北端大間崎到着証明書」を無料でくれた「本州最北端のおみやげ屋」です。



5枚目は、「ここ本州最北端の地」の碑の近くにあった「日本列島」の嬉しい地図です。
本土最南端 佐多岬、本州最北端 大間崎、日本最北端 宗谷岬 等の日本列島の端が描かれており、しばし見入ってしまいました。



<撮影データ>
 撮影日時:2005年8月21日16時21分~48分
 撮影場所:青森県大間町大間崎

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