バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ホラー映画鑑賞の果てに

2009年05月27日 | アメリカ生活
昨日はアメリカはメモリアルデーの祝日で、
だからといって外出する気がない私とハニバニは
家で各々がやりたいことのやり放題だった。

ハニバニは、火曜日の朝が大変だろうと
仕事用のパソコンでメールの処理をやっていて、

私は掃除をぱぱっと済ませたら、どうでもいいときに限って
台所に立ちたくなる。

そろそろ賞味期限が切れそうなクリームチーズと
こないだのタコベイクで使ったサワークリームの残り物、
それからパントリーにはかなり昔購入して、すでに
湿気を帯びているのではなかろうかと思われるパイ生地(っていうのだろうか)
があったのでそれでレアチーズケーキなど作ってみた。



我が家には結構いろんな物がパントリーにあったりするが、
賞味期限を全く忘れる(気にしないとも言う)ことがあるのがイケナイ。

NYチーズケーキに比べてとても軽くて、
さらっと食べることができたよ。

さて、その夜、
ハニバニが何かスポーツ物をTVで見ていて、
私はこないだ借りておいたDVDを鑑賞することにした。

一人で観るんだからよせばいいのに、ホラー映画。


The grudge 3

日本の「恨怨」という映画のハリウッド版。

シリーズ3にもなれば、あの猫坊やも人が変わっていたし、
内容もいまいちで、シリーズを作りたい気持ちはわかっても

「もうそろそろ、やめなよ。」

と思わず言ってしまいたくなる、そんな感じだった。

しかし、その夜。

その日はとても暑くて、さすがの私もなんだか寝つきが悪かった。

やっと眠りに落ちたところで、変な夢をみた。

夢の中で、どうやら私は悪霊とやらに(ぶっ)とり憑かれてしまったようだった。
私の目の前には、祈祷師らしき女がいて、
何かブツブツ繰り返し繰り返しつぶやく。

そこに私が、

「ちょっと。そろそろ仕事に出かける時間なんじゃけど。
さっさと終わらせてや。」 (←態度でかっ)

と言うと、その祈祷師はこう返す。

「私だって化粧したり髪をセットする時間が必要で、
お祈りの言葉なんて覚える時間がこれっぽっちもなかったんだから!」

そういって、ヒスを立てる。

夢の中で私は、そうか、彼女は偽者だったか。
困ったことになったな。私はこの先、エクソシストで見た
あの女の子みたいな悲惨な人生を歩むのかな。

など、刻々迫る出社時間を気にしながらぼんやりと考える。

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夢から覚めた。

今回も、虚ろな感覚で、ああ、夢でよかったわいと思った瞬間に
気がついた。

これが











またもや股間でぐーぐー寝ており、
どうりで暑くて重くて動けないと思ったよ!!!

悪い夢もみるわぃ!

ホラー映画なんぞ、週末で、次の日が休みの日の夜観るほうがいいデス。

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ちなみに私が選ぶ最高に怖いホラー映画はシャイニングです。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


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