バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

日焼けした肌を眺める

2009年06月02日 | アメリカ生活

週末食べてきたポークケイサディア。豪華なランチではなかったけど、美味しかった♪

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前々から気がついていたことではあったが、
月曜日って、ちょっとしたエンターテイナーっぽいところがある。

仕事をされてる人とか、何らかのカタチで週末明けにたくさんの人と
会う機会がある人ならなんとなくわかると思うが、
月曜日になると、その人が週末何をしていたかがわかったりする。

ヘアカットをした人

新しいバッグや靴や、アクセサリーを購入した人

怪我をした人

明らかに恋人とケンカして、別れて、ブロークンハートな人

日本にいたころは、あんまりこういう人って周りにいなかったが、
アメリカ人という人種は自分をアプローチしたい人がいっぱいだ。

とにかく自分に起こったことを周りに知って欲しくて
月曜日の朝は違った意味でみんな忙しい。

最近私が面白いなと思うことがある。

特に女性に多いのだけど、週末ごとにどんどん日焼けが増してくる人。

一部の若い女の子を除いては(ガングロって言われる人って今でも
いるの?)、美白がしっかりと定着しているジャパン。

こっちは違う。

日本人が羨ましいと思うような、あの美しい白くて透き通るような
肌を持つ白人の女の子は、それがコンプレックスであり
ほとんどの子が肌を小麦色に焼く為に日焼けサロンに通う。

日焼けに執着しすぎる子なんて
焼きすぎてしまって、まるでブロイラーチキンのよう。


冗談抜きで、まじ、こんな感じ

私も日本にいて、まだ若かったころは美白に励んだものだったが、
こっちにきてから、健康的に日焼けするのが好きになった。

こっちで色が白いとなんだか貧弱に見えるわけよ。

でもずっと前に、海兵隊の基地で秘書をしていたころに
オフィスにふらりとやってきた男の人にこう言われたことがある。

「あなたはカリフォルニアで生まれて育ったような英語を話しますね。
え?違うんですか。そうですか。ピュアな日本人ですか。
あなたの話す英語とソバカスで、
すっかりカリフォルニア出身の人かと思いました。」

日本人にとって、褒め言葉とけなし言葉が両方混じったコメントであった。

まあね、私を知ってる人ならわかるけど、
私ソバカス(年をとってきてからシミって呼ばれる)多いけどね。

ハニバニと食後に散歩するときは、
夕方でもまだ日ががんがん照ってて、一応顔にはサンスクリーンなどするが
腕なんて適当に焼いてるし。

でも上のブロイラーチキンにはなりたくないけど。

サロンでキレイに焼いてる女の子を見ながら
かっちょいいとは思うけど、あれって先で健康を壊すんじゃないかと思い
他人事ながらちょっと心配したりして。

上でもふれたけど、
日本にいた若い頃は日焼けが嫌で嫌で、
空なんてまともに見上げたことがなかったぐらいだけど、

こっちにきてそれがなくなってきてからというもの
空がこんなに青くなることや黒くなること、
雲ひとつで空が性格を変えてしまうような現象に気がつくようになった。

だからちょっとやそっとの日焼けで出来るシミなんて
私は気にしない。



上を向いて歩こうと思う。

今日は月曜日で、シャトルバスを待ってる時に撮影しました。
後光の差す大きな雲。 明日も頑張ろうとか、そんなふうに思います。

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衣替えですよ!初夏ですね。

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いつもありがとう。


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