バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

出勤はビーチサンダルで

2009年06月10日 | お仕事
出かけるときに集中して「困ったこと」は起きないだろうか。

うちの場合、その出来事は必ずフリスキーによって起きる。

彼女はいつも餌を丸呑みするように食べるから、たまに胃がびっくりするのか
私が「行ってきます」を言うちょうど5分前ぐらいに

おえぇぇ

ということもある。

今朝の「困ったこと」はそうではなかった。

今朝は朝からとっても天気が悪く、午前中に雷雨になっていたが
ちょうど出かける10分前にゴロゴロをいう音を聞いた。

映画のようにあっと言う間に暗くなり、
すごい風と共に、大雨になった。

私は6:45に家を出るが、その時間帯といえば
この辺では朝の猛ラッシュの最中だ。

私はそんな長い距離を運転するわけではなかったが、
困ったことになったと思った。

なぜならば、車から会社のビルまで歩かなければならない。

馬鹿みたいな話だが、
足元が濡れるのは大変嫌なことだと、私は思う。

だいいち、ちょっと自慢になって申し訳ないが
私には今、雨で型崩れしても気にしないと言えるようなレベルの靴を
持ってない(今はね)。

こないだまではあったのに、古いから捨ててしまったばかりだ。

どうしよう。

時間が刻一刻と迫る。

結局、雨の中でもあきらめてバシャバシャと歩いてゆけるようなのって
ビーチサンダルしか思い浮かばなかった。

そう意を決して、私はそれを履き、
パンツの裾を膝下まで巻くり上げ、
ハニバニの言う、

なんとまあプロフェッショナルな装いなんでしょう

みたいな格好で出勤した。 これだよ↓









夏のおしゃれは足元から (ぶっ)

会社に着いてから履き替えれば良いだけだ。

案の定、会社に着いてからも雨が止む気配もなく、
「もしかしたら自分に落ちるかも」
とドキドキさせるような雷が頭上で炸裂しておった。

雨の中をビーチサンダルでバシャバシャと歩きながら
少し童心に戻った気がした。

子供が水溜りで遊びたがる気分がわかる。

は!

しかし私には仕事がある(涙)遊んどる暇などない。

傘を持っていたのに、傘など持っていなかったようなずぶ濡れ状態で
デスクに到着。

みんな普通の靴を履いていて、後悔の念が顔に出ていた。

そこで脚光を浴びたのが、私のビーチサンダル。

ささっと足元を拭いて
持参したプロフェッショナルな靴(←なにそれ)に履き替え、
全てはOK。

洋服がだいぶん雨水を吸って、居心地悪かったが
それもすぐに乾いてしまった。

昼間に今朝のあの嵐が信じられないぐらい晴れ上がり
ちょっと恨めしい気持ちがしたが、
夕方からまたこんな空模様。





その後は今朝みたいな凄まじい落雷・雷雨と
停電が繰り返しあって、今やっと静かになりました。

NVA・DC辺りの天候なんてそんなもんです。

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日本ももうすぐ入梅ですね。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。

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