バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

旅に出た 11/10/2010

2010年11月10日 | ALL ABOUT JAPAN

突然ですが、旅に出た。








ワシントンダレス国際空港から成田へ到着。


今、広島の実家でバケーション中。

今回は私のみでハニバニはお嬢らとお留守番。
本当は本人も来たかったみたいだが、

「今回は一人で帰って親孝行しんちゃい。」

と気を使ってくれた。

前回3月に二人で帰国したときに私が彼に付きっ切りで
観光したり外出してばっかりいたことで、
私が家族と時間を過ごすことが出来なかったことを申し訳ないと思っていたらしい。

こういう彼の優しさが大好きだ。


*********************


さて、成田までの飛行はとても快適で揺れもほとんどなく
今までの経験で一番快適な飛行機の旅になったにも関わらず
私は全く飛行機で眠れない。

前回、薬局で売られているSleep Adeと言われる
睡眠促進剤を飲んで全く効果がなく、
今回はブランド名を変えてまたトライしてみたところ
これも全く利かなかった。

長い長い14時間の飛行であった。



成田についてから今度は広島まで別の飛行機に乗り換えたわけだが
飛行機を待っているときに近くで
「気分が悪い」と駄々をこねている子供がいて
ふとその家族を見るや否や、その子供がいきなり嘔吐した。

それがまるで映画『エクソシスト』のように口から数メートルぐらいまで
噴射したのでびっくりした。

誰かが吐くのを見ると、こちらまで伝染するので「やば」と思ったが
あの時は疲労で頭が麻痺していたからなのか
なかなかのエンターテイメントであった。

嫌な顔ひとつ清掃の準備をするグランドホステスの彼女。
さすがだなと思った。


成田から広島への飛行はDCから成田までのそれとは大違いで
揺れに揺れ、快適とは呼べるものではなかった。

落ちないとわかってはいてもつい神頼みなどしてしまう。


空港へは両親が迎えに来てくれた。

長旅で疲れていても、あの二人の顔を見ると
帰ってきて良かったと思う瞬間だ。

*********************

昨夜はぐっすり眠れ
今朝は6時半に目が覚めた。

今も全く時差ぼけしている感覚がない。

今日のランチは早速母の作ってくれた焼きそばを食べた。



最高に美味しい。


今回の旅行はこれと言って特別なことは考えておらず、
母と普通に一日をのんびり過ごしたり、父と夕食を食べながら
あーでもないこーでもないと他愛の無い会話を楽しむつもりだ。

通訳しなくていいという事実がとても心地よい。


それにしても、空港にしてもレストランにしてもどこへ行っても
人は親切で掃除は行き届いている。

こうやって帰国するたびに誇りに思えることへ感謝。

************
日本のスーパーに行くとそのスーパーごと向こうに持って帰りたい衝動に駆られます。
日本は美味しいものでいっぱい!



クリックしといてね♪
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (6)