バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

旅に出た 11/14/2010

2010年11月14日 | ALL ABOUT JAPAN
まさに台風一過であった。




金曜日、妹と姪のほのちゃんが大阪から広島へ会いに来てくれた。




彼女らに会うのは3月ぶりだ。

さすがに妹には違いは感じられないが、
ほのちゃんには違いがはっきり感じられる。

背がのびたこと
口が達者になったこと

子供の成長ってほんま早いね。


駅に着いてからというもの、彼女のはしゃぎ様とじゃれ具合で
まだまだ私を好んでくれているなという自分勝手な発想に
思わず酔いしれる。

距離を置かれるのものもあと数年というところか。


土曜日はほのちゃんのお父さんも広島へ来てくれるということで
妹が迎えに行っている間、母と一緒に『ベビーシッター』を買って出る。





午前中は広島場へ行き、
母とほのちゃんと私でカルガモに餌をやった。


大人の私たちでさえカルガモの餌やりが楽しくて楽しくて
しょうがないのだから
子供のほのちゃんが楽しくないと思うわけがない。



彼女が過って水の中に落ちてしまわないように
母が彼女をしっかり支えて餌をやらせる。

これが結構スリリングだった。




昼を過ぎて泰くん(ほのちゃんのお父さんで妹の夫)を迎えに行った
妹が、街を一緒にぶらぶらしてくるという連絡があった。

それから夕食を食べに出かけるまで
ずっと母と一緒にほのちゃんの「お相手」をしていたわけだが、

私は子供と長時間、時間を滅多に共用する経験がなく、
子供がどれだけ

パワフルでしかもエンドレスかを
思い知ることになる。


夕方、私の父が仕事から帰宅したとき
私はすでに

腑抜け

のようであった。

「私にはあんたの疲労感が手にとってとれたよ。」

後に父から言われた言葉だ。

世の母親というものはこれを毎日行っているのだよね。
これははっきり言って大仕事である。


それから妹と泰くんが加わり、
父が予約しておいてくれた料亭に懐石を食べに行った。

ハニバニも来ていたら喜んでいただろうなと思うような
料理のとても美味しい、感じの良い料亭だった。


その夜は文字通り「電気を消す」ように
私は眠りに落ちたと思う。


今日は天気も良く暖かかったので
みんなでお弁当を持参で広島城のお堀にピクニックに出かけた。



お天気で良かった。


それから数時間後、みんなで広島駅へ行き
妹家族のお見送りをした。

いきなり辺りが静かになる。

『台風が去ったみたいじゃの。』

と言った父。

なんだかとても寂しそうだった。


それから両親と私でお茶をして家に帰り
両親はお土産でもらった大阪名物「点天」の餃子を食べ
私もお茶と一緒にいただいた。



ここの餃子はいくらでも食べれるんだな。

そして今夜の夕飯は



カレー♪


楽しい週末であったぞよ。

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母は実は大のテレビっ子で、バラエティー番組が大好き。
私もすっかり夢中です。



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