バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

感謝祭 2010

2010年11月28日 | アメリカ生活

もうすっかりバケーション気分から普通の生活に戻ったケイエス。


今でこそケロリとして言うが、
ここまでに至るまでは結構しんどいものがあった。


まず仕事復帰が月曜日だったということ。

月曜日はただでさえ多忙であるのに、2週間遊び呆けた後の月曜日だ。


まずお待ちかね、『EMailを開こう』のコーナー(もうすっかりおなじみ)。





3月に帰国して戻ってきたときは303通であった。
それに比べると心ばかり少ない。

ああ、よかった。






と思ったのが間違いで。

前回は休暇をとるまえに私は休暇中なので返事できんのんよ。じゃけんね、メールは
主任のテレサに送ってね。
というようなメールを関係者に出しておいたのが良かったので
メールの数のわりにはジャンクメールが大半で、
わりと手早くメールの整理ができた。

今回も同じような内容のあいさつ文を関係者には出していたにもかかわらず、

『ケイエスさん、お元気ですか。例の契約書なのですが...』
『ケイエスさん、お返事がすぐに来てないようなので再びメール差し上げております。』
『先ほどファックスを送りましたが、届いているのでしょうか。』


っていうメールが後を絶たないってどういうことよ。


うんざりしながら、その滞っていたメールの
一つ一つに目を通していたら、すっかり昼になっていた。

私の留守中はルイスがたいていのことは片付けておいてくれたが、
それでも私がやらなければならないレポートもあるわけで、それが山積みになっており、
それも目を通さなければならない。


バケーションはいつでも楽しいものだが、仕事に復帰してからのツケは覚悟しておかねばね。

仕事はうんざりしてしまうが、私を待っていてくれた職場の同僚の歓迎には
いつも喜びを感じる。

たくさんハグなんてしてくれるものだから、なんかこうみんなまとめて

『ジャパンツアー! Hiroshimaに行こう!!!』

っていう旅行を企画して連れて行ってあげたいなあって思う。

みんな日本には興味深々で、生きてる間に一度ぐらいは旅行してみたいけど
なんつってもお金がかかって無理っていう人ばかりなのだよ。

日本って本当に良いところだよ...。


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さて、ご馳走天国Japanから戻ってきた私にとって
感謝祭の食事なんてあんまりエキサイティングなものではなかったが、
だからといって、今年はもうやりませんというとハニバニが可哀想。

でも実は私も七面鳥は食べたい♪

というわけで、今年は食材を少し減らして
シンプルな内容にしてみた。


食器買い換えたんですの

食後はチェリーパイ。



本当はアツアツのそのパイの上に、アイスクリームものせたかったが
「体重落としたほうがえぇんじゃない?」
って言うハニバニの 余計な ありがたい助言に基づいて、アイスクリームは割愛。


今年の感謝祭はなんといっても!!!



Middy

が元気でしたの。

去年の感謝祭を覚えていらっしゃるだろうか。(関連記事:感謝祭2009は救急病院にて

オーブンから漏れてくる七面鳥の香ばしい香りに
フリスキーと歓喜の舞を踊っていたぐらいだ。



今年は本当に静かでのんびりできた感謝祭を送ることができてよかった。



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日本で胃を大きくして戻ったからなのか
こっちで何を食べても物足りず、いつも何かを食べています。
ますます体重UPでございます。


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いつもありがとう。
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