バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

あぶない錯覚

2020年05月02日 | アメリカ生活
こないだどこかの記事で、テレワークがこんなに長引くと思っていなくて、会社に置きっぱなしの文房具の話をしたと思う。


お気に入りのペンの替えインクはまだ大丈夫だとして、とりあえずSticky Notes(日本では付箋ていうのかな)が必要なのと、
そこでしか売られていないリップクリームがなくなりそうなのでTargetに行ってきた。


外は春から初夏に変わろうとしている感じで、花はキレイだし、なんといっても木々の緑が今最高に綺麗。





自然界では普通に四季が訪れているんだなーと思う。
人間だけが、置いてけぼりくってるね。


Targetの駐車場に到着してからも、この陽気の中、空を眺めていたら今起こっている出来事を一瞬忘れそうになる。
もうマスクもいらなくて、普通にレストランにも行けて、人々は近寄って話が出来てハグだってOKみたいな。
コロナなんかもう終わってるんじゃない?ってふと思わせる。
これも全て、この気持ち良い晴天が見せてる錯覚なのね。
実にあぶないではないか。
州によってはビーチが解放されていて、大勢が押し寄せているらしい。
『それ、太陽が見せてる錯覚よ!Wake upppp!!!』て言いたい。


太陽の光を浴びると、心がとても気持ちいいよね。
解放的になるよね。
私の場合、とてもポジティブな気持ちになるよ。


でもこれって、今の状況からしてみれば、逆効果なんじゃないの?って思う。
だから、もうロックダウンも我慢の限界って人がわらわらとビーチに集まったり、不必要な買い物に出かけたり、
ガーデンパーティーしたりするんじゃないかな。
ウォーキングも家族総出で繰り出すファミリーも増えてきた。


逆にお天気が悪いと、みんなインドアになるよね。
悪天候がロックダウンには好都合。
だからこの新緑の季節、コロナ対策には大敵だーーーーーーって思う。


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朝のウォーキングから戻った時はまだ肌寒くて、シャワーの時バスルームのヒーター使ってたらフリちゃんがいつものようにヒーターの前を陣とって、セルフローストしよった。
猫は暖が大好き。毛皮着とるのに。






この背中のぜい肉のタプタプ感に親近感。
てか、なんでイカ耳なの。



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