来週のクリスマスにあわせて、今週の金曜日の午後から
クリスマス休暇になる人がたくさんいる。
同僚のマリーもその一人だ。
彼女は私よりもずっと年上で、孫が何人かいる。
その孫に会いに、今年もイリノイ州でクリスマスを過ごす。
そんな彼女と孫の一人、エリアナの話をしていた。
エリアナは、マリーの娘夫婦がある程度年をとってからやっと授かった
大切な大切な一人娘で、その結果溺愛されて育っているので
かなり我がままで性格が曲がっていると、マリーが言う。
こないだも電話で話すのに、
「エリアナ。そんな悪いこと言ったらサンタさんが家に来なくなるよ。」
と、クリスマスプレゼントを夢見る子供を戒めるには
絶好のセリフを言ってみた。
ところが、エリアナの口から飛び出た言葉に、マリーは仰天した。
「サンタは来ないよ。だってこないだ死んだんだから。」
4歳の子供が言うにはあまりに衝撃的だったので、
すぐに彼女の父親(マリーの息子)に代わるように言った。
「ちょっと!サンタがこないだ死んだってどういうことよ!」
息子は「困ったな」というようなため息を吐き出し、こう言った。
「プレゼントは俺達両親がするもので、いつまでも
サンタを期待させとくのも不自然だと思う。
だからこないだ、サンタは車に轢かれたって言った。」
それを聞いてますます激怒するマリー。
「どうしてあんな嘘っぱちを言うのよ!」
それに対抗する息子。
「サンタ自体が、最初から嘘じゃないか。」
その成り行きを語ってくれたマリーはなんだか淋しそうだった。
私が傍でゲラゲラと笑っていたのが申し訳なかった。
******
さてそんな中、今日は職場でささやかなクリスマスパーティーが
あって、みんなでオリーブガーデンから注文したランチを食べながら
プレゼント交換をした。
今年もシークレットサンタ式のプレゼント交換だった。
今年のプレゼントのテーマは『オーナメント』クリスマスツリーに下げる
飾りだった。
シークレットサンタとは、同僚の名前をくじ引き形式で引き、
その名前を引いた人がその人のシークレットサンタになり、
プレゼントを用意するというものだ。
今年はアメリカは大不況で、余計な出費を嫌う人もたくさんいるので
予算は5ドルで、それプラス、自分が引いた人の好きなスナック菓子やら
チョコレートをプレゼントするというルールがあった。
私はデビーのシークレットサンタで、ガラスで出来たキラキラの
サンタのオーナメントと、彼女が好きなキャラメルをたくさん買って
バッグに入れた。もちろん予算は大きくオーバーしていたが、
デビーはいつもとても親切なので、それは気にしない。
実際、とてもよろこんでくれた。
さて、誰が私のシークレットサンタだったかというと、
それは私の休暇中に仕事をしてくれる、ルイスだった。
これが彼から貰ったもの。
↓
私はホワイトチョコが好きで、ハーシーズの
「Cookies N' Cream」(ホワイトチョコの中にクッキーが入っている)
が大好きだ。
オーナメントもカワイイ。
しかもバッグもカワイイではないか。
男が選ぶにしては上出来だぜ、ルイス。
みんなで大騒ぎしながら楽しくランチをして
パーティーは終わった。
楽しかったなあ。
ランチで、信じられないぐらい食べてしまったので
さすがに夕食をどうしようかと思ったが、
食べないというのもつまんないので、レンジでチンの
ピザにした。
いつもお世話になります。 Lean Cuisine...
出来上がりはこんな感じ。
量も少なすぎず多すぎず、スナック程度にはちょうど良いデス。
今夜きっと寝るごろに空腹になることだろう。
************
サンタさん、信じてました?私は存在すら知りませんでした。
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
クリスマス休暇になる人がたくさんいる。
同僚のマリーもその一人だ。
彼女は私よりもずっと年上で、孫が何人かいる。
その孫に会いに、今年もイリノイ州でクリスマスを過ごす。
そんな彼女と孫の一人、エリアナの話をしていた。
エリアナは、マリーの娘夫婦がある程度年をとってからやっと授かった
大切な大切な一人娘で、その結果溺愛されて育っているので
かなり我がままで性格が曲がっていると、マリーが言う。
こないだも電話で話すのに、
「エリアナ。そんな悪いこと言ったらサンタさんが家に来なくなるよ。」
と、クリスマスプレゼントを夢見る子供を戒めるには
絶好のセリフを言ってみた。
ところが、エリアナの口から飛び出た言葉に、マリーは仰天した。
「サンタは来ないよ。だってこないだ死んだんだから。」
4歳の子供が言うにはあまりに衝撃的だったので、
すぐに彼女の父親(マリーの息子)に代わるように言った。
「ちょっと!サンタがこないだ死んだってどういうことよ!」
息子は「困ったな」というようなため息を吐き出し、こう言った。
「プレゼントは俺達両親がするもので、いつまでも
サンタを期待させとくのも不自然だと思う。
だからこないだ、サンタは車に轢かれたって言った。」
それを聞いてますます激怒するマリー。
「どうしてあんな嘘っぱちを言うのよ!」
それに対抗する息子。
「サンタ自体が、最初から嘘じゃないか。」
その成り行きを語ってくれたマリーはなんだか淋しそうだった。
私が傍でゲラゲラと笑っていたのが申し訳なかった。
******
さてそんな中、今日は職場でささやかなクリスマスパーティーが
あって、みんなでオリーブガーデンから注文したランチを食べながら
プレゼント交換をした。
今年もシークレットサンタ式のプレゼント交換だった。
今年のプレゼントのテーマは『オーナメント』クリスマスツリーに下げる
飾りだった。
シークレットサンタとは、同僚の名前をくじ引き形式で引き、
その名前を引いた人がその人のシークレットサンタになり、
プレゼントを用意するというものだ。
今年はアメリカは大不況で、余計な出費を嫌う人もたくさんいるので
予算は5ドルで、それプラス、自分が引いた人の好きなスナック菓子やら
チョコレートをプレゼントするというルールがあった。
私はデビーのシークレットサンタで、ガラスで出来たキラキラの
サンタのオーナメントと、彼女が好きなキャラメルをたくさん買って
バッグに入れた。もちろん予算は大きくオーバーしていたが、
デビーはいつもとても親切なので、それは気にしない。
実際、とてもよろこんでくれた。
さて、誰が私のシークレットサンタだったかというと、
それは私の休暇中に仕事をしてくれる、ルイスだった。
これが彼から貰ったもの。
↓
私はホワイトチョコが好きで、ハーシーズの
「Cookies N' Cream」(ホワイトチョコの中にクッキーが入っている)
が大好きだ。
オーナメントもカワイイ。
しかもバッグもカワイイではないか。
男が選ぶにしては上出来だぜ、ルイス。
みんなで大騒ぎしながら楽しくランチをして
パーティーは終わった。
楽しかったなあ。
ランチで、信じられないぐらい食べてしまったので
さすがに夕食をどうしようかと思ったが、
食べないというのもつまんないので、レンジでチンの
ピザにした。
いつもお世話になります。 Lean Cuisine...
出来上がりはこんな感じ。
量も少なすぎず多すぎず、スナック程度にはちょうど良いデス。
今夜きっと寝るごろに空腹になることだろう。
************
サンタさん、信じてました?私は存在すら知りませんでした。
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
せめて、ソリに轢かれた、とかメルヘンじゃなくっちゃ。
いや、轢かれてぺっちゃんこ。では、メルヘンになれない。
じゃあ、トナカイに踏まれた。とかはどうでしょう?
って、トナカイに踏まれてもぺっちゃんこ。だから、これもNG.
ケイエスさんの職場な和やかそうでウラヤマシイなぁ。
自分が勤めていたオフィスは、全部で100人くらいいて、犬猿の仲な組み合わせも沢山あったなぁ。
どっかへ送ったら返事が返って来た気がする。。。(笑)
各家庭で、本当にサンタ説を作りますが、サンタが死んだってのは初めて聞きましたよ(笑)
いや~、私も思わず笑っちゃうかな。。。(笑)
それにしても、職場いいですね~面白そうですね~。
そしてプレゼント可愛い。。。。袋かわい過ぎ~!!
ジングルベルはまだ鳴り響いてますか~?(笑)
『過労』はどうだろう?
...4歳に理解しがたいか。
「トナカイ蹴られて打撲で死んだ」っては?
...でも動物を恐れだしても困るしね...。
困ったもんだ。
オフィスが100人ですか。それも大きなオフィスですねえ。うちの職場がたまたま仲が良いというだけで、職場によっては酷いところもありますよ。
私は恵まれてますねえ。ほっ。
彼女(エリアナ)が学校へ行くようになったら、そこでも論争しそう。「サンタはね、車に轢かれてね…」みたいな。
職場は面白いよ。いろんな年の層があって、楽しいよ。ベル?ああ、毎日すごいです。
ジングル、ジングル、ジングル、ジングル…
今他の人は「クリスマスまであと何日」ってカウントだうんしてるけど、私は「静かになるまであと何日」ってカウントダウンしてるよ(笑)
どうもでーす。
コメントもらったのにリアルタイムで気付いたから、ついここに来ましたよー
あ、今日の分のポチはもう押してあるからね。
週末ってやっぱり夜更かしの楽しみがありますよね。私は夜はあまりガンガン起きてれる方じゃないんですけど、週末って早く寝るとなんだか損した気分になりません?