学名は「Ginkgo biloba Linne」で、イチョウ科の落葉高木です。寿命が長く巨木となっているものがあり、各地で県や市の木として指定され、街路樹として植栽されているところが多いです。原産地は中国で古生代から既に生育していたとされ、生きた化石などとも言われる植物だそうです。日本に渡来したのは、平安時代後期の頃との説があります。イチョウも「銀杏の実」を採る頃とか黄色く色づく秋の紅葉の季節は有名ですが、花を見る人は少ないと思います。そこで、花をご覧頂こうと思います。写真は近くの大学の構内で撮影しました。20mくらいの大木で、花がいっぱい咲いていました。銀杏の実もたわわに実ると思います。
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