1927年にスペインで作出されたクライミングローズ(Cl)です。花の直径は約10㎝位の比較的大きな花です。写真のように壁一面に広がったつるから、薄紅色のカップ咲きの大きな花が咲いているのがとても印象的です。花の近くを通るとほのかに良い香りがしました。一季咲きですが、花が多く咲くので豪華なことから、アーチなどに仕立てて楽しむ人も多いようです。写真は5月20日に撮影しました。
1935年に米国で作出と記されていました。別の図鑑を見ると、1925年に英国で作出されたクライミングローズ(Cl)とも。写真のように大輪の一重咲きで、桜色をしていてとてもかわいらしい花です。四季咲の香りがよいバラですから、愛好者も多いようです。写真は5月20日にフラワーパークで撮影しました。
1960年に米国で作出されたクライミングローズ(Cl)です。クライミングローズですが、大輪で香りが強いことで知られています。花は淡い橙色で優しい色合いが訪れる人を癒してくれます。四季咲で花付きがよいこともあって、庭植えでアーチにして楽しく人も多いようです。
1980年にドイツで作出されたフロリバンダローズです。写真のように花弁は高芯丸弁咲きで柔らかい感じで、色彩も外側がオレンジ色内側が黄色と様々な色合いを見せてくれます。また強い香りを楽しむことができます。写真は5月20日にフラワーパークで撮影しました。
1968年に日本で作出されたクライミングローズです。半剣弁高芯咲きのつる性のバラで、初夏の一季咲きです。花の直径は10㎝を超える大輪で、色が朱紅色でとても印象に残ります。写真は5月20日にフラワーパークで撮影しました。
1956年に米国でサクシュツサレタクライミングローズ(Cl)です。花付きがよく連続して毎日のように咲く四季咲ばらで、ほのかな香りとすんだ黄色の花弁がとても印象的です。開花当初は高芯のように見えますが、徐々に半八重の平咲きとなって横に広がってきます。バラを毎日見たい人等が愛好するバラの一つです。
2003年に日本で作出された見事なフロリバンダローズ(Fl)です。明るい紅色で、堂々とした雰囲気を持つ素晴らしいバラです。半剣弁高芯咲きのほのかな香りがする中輪四季咲きのバラです。写真は5月20日にフラワーパークで撮影しました。
1978年に日本で作出されたハイブリッドティーローズです。写真のように剣弁高芯咲きで形がよく、花弁は薄紅色が外側に、内側は淡い黄色で、とても優雅です。まさに栄光を表現しているようなバラだと思いました。オリンピックでメダルを勝ち取った選手の胸に飾ってあげたいようなバラです。
1985年にフランスで作出されたフロリバンダ(Fl)です。写真のように鮮やかな色合いが特徴です。花弁の外側は真紅で、内側に入るとオレンジ色や白色のような色に変化しています。半剣弁高芯咲きの中輪の四季咲バラです。香りはほとんど無いように思いました。写真は5月20日に撮影しました。
1960年にベルギーで作出されたフロリバンダ系(Fl)のバラです。蕾の頃は紅色が多いように見えますが、開花すると黄金色に輝いて見えます。四季咲き、半剣弁のカップ咲きで、房前になります。フルーティーな香りもあって癒されます。写真は5月20日に撮影しました。
1961年にフランスで作出されたクライミングローズ(Cl)です。薄いピンク色の美しい花びらで、付け根の部分は写真でお分かりのように黄色が見えます。剣弁高芯咲きで形がよく、一季咲きですが香りも強いので、愛好者が多いようです。写真は5月20日にフラワーパークで撮影しました。