花壇で秋になって再び大きな花をつけるようになりました。春から秋まで咲き続けますが、真夏の暑い時期はこの花も苦手なんでしょう。花が休止したり小さくなったりする時期もあります。秋になって気温が20度くらいになるとまた花も大きくなり白と赤の花が目立つようになります。葉に触るととても良い香りがして癒されるハーブの一つです。写真は10月27日に撮影しました。
近くの茨城大学農学部の構内で10月中旬ころから紅葉が目立つようになりました。別名は葉の形が紅葉に似ていることから、「モミジバフウ」と言われています。原産地は北米中南部から中米に分布しており、日本へは大正時代に街路樹や公園樹などとして普及しました。マンサク科の仲間で、樹高は10m位まで大きくなっています。写真は10月27日に撮影しました。
つくば実験植物園のきのこ展で初めて見ました。とても鮮やかな色をしたキノコです。広葉樹の枯れ木に生育するキノコだそうです。我が国にも自生しているとか。サルノコシカケの仲間のようで、食べられるかどうか不明の分類で、食用には不向きとのことでした。写真は10月21日に撮影しました。
つくば実験植物園のきのこ展で見かけました。黄金色をした美しいキノコでした。食用になるかどうかわかっていない分類に入っていました。キノコ図鑑を調べると、食べることもできるようですが、生で食べると消化器系の中毒を起こすと記されています。茹でこぼしてから食材に使うようですが、余り食欲は出ませんね。見た目で派手なキノコで掲載しました。写真は10月21日に撮影しました。
つくば実験植物園のきのこ展で紹介パネルを撮影したものです。このような状態のきのこを見たことはありません。珍しいと思います。通常見かけるのは、写真の丸い部分で、茶色の丸い団子状のきのこです。このキノコは毒性は無いようで、炒めると美味しいと言う人もいました。なんだか見ただけで食欲は無くなるような気もします。写真は10月1日に撮影しました。
つくば実験植物園のきのこ展でみかけた有毒の食べられないきのこです。白色の傘の部分は7-8㎝程度はあります。傘の表面には尖ったようなイボがついていますが、徐々にイボが無くなって行くので、イボだけで見分ける方法は危険だそうです。白い色のきのこを見つけたら気を付けましょう。写真は10月21日に撮影しました。
つくば実験植物園のきのこ展で見かけた珍しいキノコを紹介します。「イボテングダケ」は、有毒で食べられないキノコでとして展示されていました。写真のように傘の部分に粒状の灰褐色のいぼがあるのが特徴です。写真は10月21日に撮影しました。
食べることができるキノコとして展示されていました。珍しい名前の黒っぽいキノコでした。図鑑を調べると、このキノコもヒラタケの仲間で、台湾で栽培されていた物をわが国にも導入して栽培されていると記されています。南方系の菌であるため、低温に弱いので、寒冷地では温室栽培となるようです。食感は凝り殺しており、美味しいと記されています。写真は10月21にtに撮影しました。
エリンギも食卓をにぎわす美味しいキノコです。ヒラタケの仲間で地中海沿岸地域を原産としてイタリア料理などに使われる食材で知られています。日本では菌床栽培して改良が加えられ、太くて美味しいエリンギが販売されています。イタリアなど欧州では開いた傘の部分を好んで料理に使われるようです。写真は10月21日に撮影しました。
茨城県は、千葉県・岡山県に次いで3番目に多くマッシュルームを生産しています。美浦村にある競争馬のトレーニングセンターがあることがその要因だと説明されていました。競走馬とマッシュルームとの関係は説明を読むまでは知りませんでした。競走馬の飼育に使われる「敷き藁」がマッシュルームの栽培に大変有効で、今では欠かせないようです。マッシュルームの栽培で使用した後は、その敷き藁は有機肥料として畑で使用されると説明されています。写真は10月21日に撮影しました。
原木に菌を植え付けて屋外で栽培する方法の原木栽培のシイタケは、味が良いことから高価ですが専門料理店などに出回っているとか。3.11の東日本大震災以前は屋外での栽培が多かったのですが、放射能汚染の影響(今はほとんどの地域で以前と同じレベルまで放射線が減少しています)で急速に減少しているように思います。写真は10月21日に撮影しました。