暑い一日・・・。
服装を選ぶ色石のルビーなので、ちょっと迷ったのですが、画像は、去年、購入したルビーです。
ちょっと珍しいマーキスカットのルビーリング・・・プラチナ製です。
今月の6日のブログの画像ハートシェイプ・ルビーの甘さとは、ちょっと違って、かなりクールな印象。
0.3カラットなのですが、実数値より、やや大きく見えるのがマーキスカットの特長でしょうか?
赤ワインを連想させる深めの赤色です。
ちなみにこのカッティングの名称『マーキス』は、フランス語で『侯爵』様だそうです。
まぁ・・・素敵。
ルビーの最高峰は、ミャンマーあたりで産出される『ピジョン・ブラッド(鳩の血)』・・・白い鳩の胸をナイフで突き刺した時にあふれ出す血の色だそうで・・・もっと柔らかい表現ってないもんかね・・・宝石なんだからさ・・・とツッコミたくなるような色の表現・・・。
ボルドー・ワインの煌く赤とかさ・・・(すみません。月並みで・・・)。
でも・・・白い鳩ってあたりインパクトが強そうですかね・・・。
ワタクシの好みですが、ルビーを支える地金は、プラチナより、金の方が色が映えるような気がしています。もちろん、プラチナの方が高級感があるのだけれど、『ピジョン・ブラッド』を冠するルビー以外だったら、ピンクゴールドとかの台座の方が、可愛らしい気がするんですけどね。
ルビーのフォルムや色、リングやネックレスのデザインにもよりますが・・・。
どうも、最近は、ルビーに目が行ってしまうのは、何故でしょうか・・・。
運命の変わり目・・・でしょうか?
普段、鴉(黒い衣類ばかり着ているので・・・)のワタクシには、一番、似合わん色なんだけどな・・・。