『石落ち』の悲劇

今日は、『処暑』。
暑さも、何処へいったやら・・・。
朝なんぞ、もう寒かったもんね・・・。気温２０℃に届かず・・・。
雨もしとしと・・・。

今月の14日のブログに掲載した『流星リング』・・・石落ちです！
流星の尾の一番端のダイヤモンドが一つ欠け落ちてしまいました。

・・・まだ、１ヶ月しか経っていないのに・・・。

一昨年から、続くジュエリーの不具合（詳細は、2008年5月14日の拙ブログをご参照くださいませ）。
案外、値の張るものなので、クレームは、出さねばな・・・と思うものの、そこは『小心者』のワタクシ・・・。
どう折衝しましょうかね・・・。そんな事で頭が一杯・・・。

何故続く・・・？

結局、販売元へ、不具合の画像を送り、修理して貰う事に・・・。

ジュエリーの石落ちは、ほんとに、ドキッとしますね。
朝は、ちゃんとしてたのに、気がついてみると、パックリ・・・穴があいていて、見るも無残・・・。
多分、社内の何処かに落ちているんだろうなぁ・・・。
デスク周りをチェックするものの、いかんせん・・・数mmの微小なダイヤモンド。
『ああ～！！！！！』
半日は、ショックで、仕事も、身もそぞろ・・・。

大切にしているものを失くしたり、宝石なんかの石落ちは、持主の災難を身代わりになって、護ってくれたので、感謝しましょ～ね・・・なんて、ポジティブに考えた方が、いいようですが、やっぱり、悲しい・・・石落ち・・・。
リングそのものの紛失なら、失くした自分の管理能力を問いたいところですが、宝石の一部分だけが、欠け落ちるってのは、なにやら、不安な気持ちを呼び起こす・・・暗雲立ち込めるみたいな・・・。

この先、何か不運が待ち伏せしていて、その予感みたいな・・・『心配症』なワタクシは、ますますネガティブになっていく訳です。

・・・ただ、一昨年の石落ち、今年のクリスタルガラスの不具合の時には、その時、抱えていた自分にとっては、かなり大きなウエートを占めていた問題が、いつの間にか、解決の方向へ（偶然ですが・・・）向っていったような気がしていますので、もしかすると『瑞兆』と捉えてもよいのかもしれません。

・・・そうですね。ものごとは、なんでもポジティヴに考えた方が、結果は、良いようです・・・。