抜けるような青空。気温も高く・・・。初夏!真っ盛り!!
今日は、不思議な本のお話。
タイトルからして、ナンだか不思議な感じのする本なのですが・・・。
ロシア革命後、イスタンブールに流れ着いたロシアの大猫・ヤンが、不穏な情勢のイスタンブールで、出会った占いウサギの予言?の成就を垣間見る。
1920年のイスタンブール。
金角湾にすわって、霧のボスポラス海峡を眺める亡命ネコ・・・。
ヒト・ネコ・カモメ・カラス・ウサギ・ロバ・・・。
何かをなす術もなく時間と政情に流されていく人々を、大猫のヤンは、眺めている・・・。
童話という程、童話ではなく、ファンタジーか???どういうカテゴリーに属する本なのか、未だによくわからないのだけれども、時々、ふっと思い出したりする。
思い出して、読みたくなってしまう1冊である。
時代としては、第一次世界大戦、ロシア革命を経て、ざわざわと不穏な動きを見せる欧羅巴大陸。
中東と欧州の狭間にゆれるイスタンブール。
・・・そして、やがて訪れる第二次世界大戦前の嵐の前の静けさ・・・。
多分、このまま、穏やかで平穏な日々は、続かないだろうと誰もが予感していたあの頃(・・・って、リアルタイムでは、知らないけれど・・・残念ながら、まだ、生まれてませんからね)。
イスタンブールっていう地名だけで、何故か旅情とか、エキゾチックな異国を連想してしまうのは、何故だろう・・・。
トルコの首都・イスタンブールか・・・。
『飛んでイスタンブール・・・』なんて歌もあったよな・・・。
それだけでも、もう、なんか、ノスタルジアというか、行ったことないのに、変に懐かしかったりするのは、ワタシだけかな???
西洋史では、何回か名前が変った都市だったね。
何時頃までだったかな・・・コンスタンティノープルって言ってたのは・・・。
都市の名前が、ちょいちょい変ると、地図や地球儀を作っている会社も大変だよね。
ソビエト連邦は、ロシア連邦になり、サイゴンは、ホーチミンになったり?(逆か・・・?)、
日本でも、行政が市町村合併して、名前が変るってのも数年前にあったよな・・・年賀状これでいいのか・・・なんて・・・。
今日は、不思議な本のお話。
タイトルからして、ナンだか不思議な感じのする本なのですが・・・。
ロシア革命後、イスタンブールに流れ着いたロシアの大猫・ヤンが、不穏な情勢のイスタンブールで、出会った占いウサギの予言?の成就を垣間見る。
1920年のイスタンブール。
金角湾にすわって、霧のボスポラス海峡を眺める亡命ネコ・・・。
ヒト・ネコ・カモメ・カラス・ウサギ・ロバ・・・。
何かをなす術もなく時間と政情に流されていく人々を、大猫のヤンは、眺めている・・・。
童話という程、童話ではなく、ファンタジーか???どういうカテゴリーに属する本なのか、未だによくわからないのだけれども、時々、ふっと思い出したりする。
思い出して、読みたくなってしまう1冊である。
時代としては、第一次世界大戦、ロシア革命を経て、ざわざわと不穏な動きを見せる欧羅巴大陸。
中東と欧州の狭間にゆれるイスタンブール。
・・・そして、やがて訪れる第二次世界大戦前の嵐の前の静けさ・・・。
多分、このまま、穏やかで平穏な日々は、続かないだろうと誰もが予感していたあの頃(・・・って、リアルタイムでは、知らないけれど・・・残念ながら、まだ、生まれてませんからね)。
イスタンブールっていう地名だけで、何故か旅情とか、エキゾチックな異国を連想してしまうのは、何故だろう・・・。
トルコの首都・イスタンブールか・・・。
『飛んでイスタンブール・・・』なんて歌もあったよな・・・。
それだけでも、もう、なんか、ノスタルジアというか、行ったことないのに、変に懐かしかったりするのは、ワタシだけかな???
西洋史では、何回か名前が変った都市だったね。
何時頃までだったかな・・・コンスタンティノープルって言ってたのは・・・。
都市の名前が、ちょいちょい変ると、地図や地球儀を作っている会社も大変だよね。
ソビエト連邦は、ロシア連邦になり、サイゴンは、ホーチミンになったり?(逆か・・・?)、
日本でも、行政が市町村合併して、名前が変るってのも数年前にあったよな・・・年賀状これでいいのか・・・なんて・・・。