美しい９月になればいい・・・。

昨日は、寒いくらいの雨だったのに、今日は、また夏になったりで・・・。

今年は、猛暑という程ではなかったけれど、すっきり晴れるでもなし、何となく、ドンヨリした感じの夏でした。
日食もあったし、流星群もあったけれども、雲に阻まれ、観測不可能だったし。

ワタクシ的には、随分と長い長い感じのする8月だった。
臨時休業で、23連休を期待していたものの、イザ、蓋をあけてみれば、ラインが稼動するから、資料の出力があったりで、結局、半分以上出勤することになってしまって、結局、何もできなかった（・・・きっと、半年休みでも何にも出来ないと思うけれども・・・）。

プライベートでも、想定外の展開に悩まされ、結構、辛くて、悲しい夏となってしまった・・・のには、本人が一番驚いている次第で・・・。
どうして、他人の為に、ココまで、煩わされなければならないのか・・・別に、失うものは、なにもないし、切り捨ててしまっても、何の感慨もないと思っていただけに、意外なくらい依存していたことに気がついて・・・。
しかも、全部、初めから終わりまで、全部、嘘で作られた虚構の世界で、踊らされた。
嘘の世界は、いつか壊れる・・・。
嘘をつかれた身とっては、早く毀れて、真実が明らかになった方がよかったのかもしれないのだけれど。

こんな虚しい夏は、初めてでしたね・・・。
虚しさだけしか残らない夏だった。
人生のワースト３には、間違いなくランク・イン決定でしょうかね・・・。

・・・で、今日から９月だし・・・。
爽やかな季節の到来ももうスグ・・・だと思っていたら、想定外の暑さだし、夏は、まだ終わっていないらしい・・・。

会社では、相変わらず、少なくなった派遣者を、更に解雇ってことは、続いているにもかかわらず、私は、またもや、残留で、今年一杯の契約が、決まった。
どうせ、３ヶ月の定期預金的な契約だけども、失業者数が、増えるさなか、どう考えたらよいのだろうか？

さっさと見切りをつけて、違う仕事に従事できれば、そうしたいと思わない日はない・・・。
雑用も仕事ばかりだけれど、今は、それが、虚しい・・・だた、それしかない・・・。

虚しさだけの中で、迎えた９月だけれど、せめて、世界は、美しいと信じたい。
美しい９月になればいい・・・。