鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

疲労度ピークに・・・。

2010-11-06 21:04:13 | Weblog
穏やかな秋の休日。
それなのに・・・。それなのに・・・。
私は、大変疲れております。

・・・というのも・・・。

それでなくても、月初の会計作業がMAXを越えているのに、更に、更に、面倒な仕事を振られたからです。
しかも、時間的に厳しい中、転勤の決まった人からの引継ぎが、たった2時間半しかなくて、最初の約束では、今月は、転勤するひとが、全部やってくれるということだったのに、結局、時間切れで、7割以上残されて、結局、ワタシが処理することになってしまいました。

内容がわかっていれば、残業が増えるだけだから、大したこともないけれど、
『コレでいいのか・・・???』
ってことで、ソッチの方が、プレッシャー。

タイム・リミットは、迫るわ・・・。
従来の仕事は、出来ないわ・・・。

・・・でも、それくらいだったら、まだナントカ持ちこたえることも出来るんですけどね・・・。

例の・・・全く、残業なし・・・朝、始業ギリギリに出社して、定時には、昼休みに、会社の前のスーパーで、購入した食料品を机の抽斗から、ビニール袋の音をガサガサさせて帰って行く女子社員と比べると、なんて格差なんだろう・・・。
私は、月末・月初は、どんなに具合が悪くても、休めないのに、あのひとは、
『会社のことを考えると、頭が痛くなって、吐き気がするんですぅ・・・』
という理由で、気儘に休めるので、ナンカ、頭にきます。

なんなんだろう・・・という負のスパイラルに巻き込まれながら、時間との戦いで、ほんとうに、疲れる訳です・・・。

・・・本当に、もう辞めたくなる・・・。

2010年8月28日に記載の拙ブログ『寝ながら学べる構造主義:内田樹・著』の重複になるのだけれど、

『この不条理なる事実をそのまままるごと承認せよ。』
『差別化=差異化=分節がいかなる基準に基づいてなされたのかは、理解を絶しているが、それをまるごと受け入れる他ない。』

『世界の分節は、<私>が到来する前に全て終わっており、<私>は、どういう理由で、どういう基準で、分節がなされたのかを遡及的に知ることが出来ない。』という人間の根源的な無能。

改めて、噛締めたいと思います。