鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

やはり『王道』を行った方が・・・④~超!難関!色石の重ね付け

2010-11-10 21:02:43 | Weblog
穏やかな晴天。朝方冷え込む。


・・・日曜日からの続きです。

ダイヤモンドくらいなら、まだいい・・・。
色がついていない分、どんな服装にもそれなりにマッチするし、合わせやすい・・・。

しか~し・・・。
ダイヤモンドがこなれくると、今度は、色石が欲しくなる・・・。

ルビー、サファイア、エメラルド、ほんとうにいろどりどりなガーネット、こちらも色彩豊富なトルマリン・・・、レアジェムといわれるアウイナイトやベニトアイト、誕生石のタンザナイトも忘れちゃいけないし、ラッキーカラーのアメシストも外せないし・・・。

ドツボにハマルってのは、このことかい・・・!

コレでは、いくら単価が安いものを見つけたって、給料いくらもらっても足りはしない・・・。

・・・そんな訳で、購入に際しては、ある一定条件を満たしたものに限る・・・。

①地金は、プラチナであること。
②絶対、好みのデザインであること。

この2点さえ押さえておけば、大体、殆どクリアーせず、無駄なオカネを使うことはない。

色石は、ルビー、サファイア、エメラルド以外は、大抵、18金か、ホワイトゴールド仕様だから・・・。

基本的に、ホワイトゴールドは、嫌いなのです。
何度も書いているけれど、プラチナとは、似て非なるものだし、時間が経つと、剥げて、もとの地金の色が見えてくるし・・・メッキじゃないけれど、ハゲルわけです。

そして、色石の最大の難関は、服装とのコーディネイトが難しいし、服を選ぶし。

超難関は、重ね付けも、モノを選ぶ・・・つまり、自己主張が強すぎて、単体ならこんなに綺麗なのに、他と相容れようとしない・・・イロモノの欠点を容認できない訳です。

・・・という訳で、ワタシは、もっぱら、ダイヤモンドとプラチナ素材で、気に入ったもので、価格を折り合うといった超難関をクリアーせずには、宝飾品は、買えないってことのようです。